- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022515728
作品紹介・あらすじ
【文学/日本文学評論随筆その他】著者のメールマガジンで連載している人気の人生相談を再構成し「恋愛篇」と「人生篇」と2冊に分けて書籍化。こちらは「恋愛篇」。離婚、出戻り独身生活を経て再婚、酸いも甘いも噛み分けた松尾スズキの至言にあふれる一冊。
感想・レビュー・書評
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単純に面白かった。発想がすごいなと思いました。
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フレーズ記録
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この本で初めて松尾さんという方を知りました。
色んな人からの相談に、自分の経験を元に明け透けに答えられていてとても面白かった。
ためになりました。 -
人はミステリアスさに色気を感じるというけれど、その点松尾スズキさんはいい塩梅のミステリアスさを身にまとってる。とっつきにくすぎるわけでもなく、でもどこか簡単には核心には触れさせてもらえなそうな。だからというわけでもないのだけど、その恋愛や愛に対する言葉にいちいち説得力があるというか、「その言葉がうまれる背景には、いろいろあったんでしょうなぁ」とこちらが想像して、やたら納得しちゃうのだ。いいなぁ、このミステリアスさ。
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お悩み相談は、相談を受ける人間がおもしろければたいがいおもしろい。
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松尾スズキメールマガジン連載の読者とのQ&Aをまとめたもの。主に男女間の恋愛や性にまつわるものが多い。特に女性からの赤裸々な質問にもし真摯にユーモアを交えた回答は意外な一面を感じた。著者の懐の深さを垣間見れる。