松尾スズキのおすすめランキング

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「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松尾スズキのおすすめランキングのアイテム一覧

松尾スズキのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『クワイエットルームにようこそ (文春文庫 ま 17-3)』や『大人失格―子供に生まれてスミマセン (光文社知恵の森文庫)』や『クワイエットルームにようこそ』など松尾スズキの全175作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

クワイエットルームにようこそ (文春文庫 ま 17-3)

1881
3.56
松尾スズキ 2007年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

薬の過剰摂取(オーバードーズ)により、精神病院の閉鎖病棟に入院させられた主人公・佐倉明日香の、二週間にわたる様子が描かれた物語。昏睡から覚醒する始めの場面... もっと読む

大人失格―子供に生まれてスミマセン (光文社知恵の森文庫)

1134
3.51
松尾スズキ 1999年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

先日、松尾スズキの最新エッセイ集『さよならお婆ちゃん』を読んだ際、同書についての感想を探して読んでいたら、「松尾スズキのエッセイ集の最高傑作は『大人失格』... もっと読む

クワイエットルームにようこそ

808
3.45
松尾スズキ 2005年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

精神科の閉鎖病棟の物語。 今は辞めてしまったが、以前自分の雇っていた従業員の女性がお薦めしてくれていた作品。やっと読んでみた。 その女性もオーバードー... もっと読む

東京の夫婦

687
3.61
松尾スズキ 2017年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・人生の着地点の見えない子供のいない夫婦は、いつまでも、旅の途中なのだ もっと読む

老人賭博

526
3.39
松尾スズキ 2010年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

賭けの対象が地味だが、後からジワジワくる。シャッター街として地元黒崎が舞台なので、星一つ割増。 もっと読む

ベスト・エッセイ2023

509
3.64
角田光代 2023年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2023年6月光村図書出版刊。2022年に各媒体で発表された75人75篇のエッセイアンソロジー。シリーズ26作目。川添愛さんと夢枕獏さんが、亡くなったアン... もっと読む

ギリギリデイズ (文春文庫)

407
3.36
松尾スズキ 2005年7月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(リリース:耕平さん) もっと読む

ニャ夢ウェイ

382
3.66
松尾スズキ 2006年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

きゃわいーんって言いたくなります。 表紙につられて猫の癒しだけを求めて買うと後悔するかも。 なぜなら、猫をネタに結局は松尾スズキの変な日常を描いて... もっと読む

ぬるーい地獄の歩き方 (文春文庫 ま 17-1)

364
3.29
松尾スズキ 2002年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まだ学生でダラダラと人生を過ごしてる私には、将来をとっても不安にさせた一冊。 時代が時代とも言えるが、呼んでいる限り私には耐えられない事ばかりで不安になっ... もっと読む

もう「はい」としか言えない

361
2.89
松尾スズキ 2018年6月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

浮気がバレた海馬。妻に許してもらうがいくつか条件があった。そんな中エドルアール・クレスト賞という賞の受賞を受け、厳しい条件を逃れるために、パリへ。「世界を... もっと読む

この日本人に学びたい (知恵の森文庫 b ま 1-2)

357
3.40
松尾スズキ 2004年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今どき感だけでちっとも面白くない。これを評価する人もいるのだろうな。 もっと読む

宗教が往く

357
3.61
松尾スズキ 2004年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっと読み終わった。 うまく表現できないけれどおもしろかった。 後書きっぽいのが最初にきてたり 目次が最後だったりおもしろい。 もっと読む

同姓同名小説 (新潮文庫)

317
3.17
松尾スズキ 2008年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後に芥川賞候補ともなる作者が初めて上梓した小説集。芸能人と同姓同名な主人公を描いた短編というコンセプトは面白かったが、発表されて20年も経った今読んでみる... もっと読む

人生に座右の銘はいらない

295
3.73
松尾スズキ 2013年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

働くこと、いきざま、人付き合いらへんの考えは読んでて清々しかった。 第四章、第五章あたりはあまり響かなかった。 女性の浮気は悪せないけど、自分の浮気は許し... もっと読む

これぞ日本の日本人 (知恵の森文庫 b ま 1-4)

258
3.53
松尾スズキ 2007年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本人的、小さなことにこだわる。周りを気にしてウジウジ。ソバ屋に入ってカレーを食べてる人を見るとなぜかカレーを注文。初めての病院へ行くと、大病院であればあ... もっと読む

宗教が往く 上 (文春文庫 ま 17-5)

248
3.74
松尾スズキ 2010年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

松尾スズキが作家であり、小説を出していることをこの作品で知った。松尾スズキといえば、劇団を主宰していて、脚本家でもあり、雑誌などに面白いコラムなどを書いて... もっと読む

同姓同名小説

203
3.35
松尾スズキ 2002年10月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

途中まで読んで、昔すでに読んでたことに気付いた。シュールな話が多い。2002年発行ということで、そんなことあったなあ、という話をネタにしている。ネタにされ... もっと読む

私はテレビに出たかった

190
3.40
松尾スズキ 2014年12月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ものっすごくドンちゃん騒ぎで途中は何を読んでるのかわかんない位迷子になったけど、最後はなんか良かった。 色んな要素が取り込まれすぎて…なんかよくわかわない... もっと読む

宗教が往く 下 (文春文庫 ま 17-6)

183
3.80
松尾スズキ 2010年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

脱線しまくりの物語は思いつきの好き勝手書かれていると思いきや、終盤にむけて全部の伏線を回収し、物語の大きな流れに引き込んでいく、その技量に感服。この分量で... もっと読む

演技でいいから友達でいて: 僕が学んだ舞台の達人 (幻冬舎文庫 ま 9-1)

180
3.36
松尾スズキ 2006年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今度演る戯曲の作者、野田秀樹の為人を知る為に。読んでいて思うのはやっぱ観ないと駄目だなということ。活字ばかり読んでいても演劇は分からん。 もっと読む
全175アイテム中 1 - 20件を表示

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