サグラダ・ファミリア(聖家族)

著者 : 中山可穂

• 朝日新聞出版 (1998年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[azurepoorさんの感想 · 2013年2月20日]

久々に。

[ミラコさんの感想 · 2012年5月7日]

なんでこの人こんなに暗いんだろ。その一方で、なんでこんなに激しい恋ばかり描くんだろ。

[Ｒさんの感想 · 2006年10月7日]

後味スッキリ。愛を感じる本だから好き。

[じゅ。さんの感想 · 2004年10月4日]

中山さんの作品のうち、この作品が一番好き。

「三分用の砂時計はきっちり三分で落ちるようになってるんだ。
　じっと待ってるしかないんだよ。」

この一文に、決定的に、助けられた。

著者プロフィール

1960年生まれ。早稲田大学卒。93年『猫背の王子』でデビュー。95年『天使の骨』で朝日新人文学賞、2001年『白い薔薇の淵まで』で山本周五郎賞を受賞。著書多数。

「2022年 『感情教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」