- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022616159
感想・レビュー・書評
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傍目には決して順風満帆とは言えない人生であっても、
その人生を心から慈しんで生きて行きたいと思わせてくれる本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分で蒔いた種だったりやるせない事情だったり
読み終わると私よりしんどい人がいるなぁ…とやや物悲しくなった。
でも今はこんな話が心の形に合ってる気がして、最後まで楽しく(矛盾してるが)読めた。
タイトルがピッタリ。 -
穂村弘氏の書評集で、本書の解説を読んでから、読みたいなーと思っていたら、実家の自分の部屋にあった。
読み返すと、確かに読んだことあった気がする。
エピソード集なので、さらっと読めて、印象に残らない話も多いのだけど、読了後10年以上たってるのに、覚えてるような鮮烈な話もある。
歳とってから読んだほうがよい本だと思います。 -
内容はシビアなのに読んだ後は、自分の心が温められたように感じる。
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ノンフィクション。ヒトのお話しって興味深い。
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朝日新聞夕刊連載、解説は穂村弘
認知症の母との付き合い、ひょう害を受けたりんこを的中りんごとして売る、障害と生きる… -
いろんな人生がある。教えられたり、感心したり、やりきれなかったり、、みんな、ぼちぼちがんばれ!って感じ。
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こころや身体が疲れ果てたとき。
この本をまた開いてみたいと思う。
この中には、実話にしか表現できないリアルさがある。
人生を生きていく中で出会う困難や苦難がありのままに描かれている。
これから何かでつまづいたり転んだりして、起き上がれないときはもう一度この本を
手にとって読んでみたい。
僕の生きていくうえでの心の処方箋。