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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022644275
感想・レビュー・書評
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初版は2004年5月刊で、河合さんが亡くなる2年ほど前に出版された本。文化庁長官としての日々のできごとの記録とそれに関しての教訓集といったところ。教訓の内容は今までの河合さんの本に既に書かれている話が多い。
読み終わると、なんとなくだが、74歳で初めての単身赴任で、河合さんが意気消沈している感じがする。文章に感情の高まりを感じない。どこか終わった感、言い尽くした感、人生やり終わった感がある。上から目線の文章が多いからかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『夫婦は友情と似ている(うろ覚え)』
何故なら男女は理解し合えないから、ある種の腐れ縁だと。
あとは・・・忘れたorz -
あれこれ気に病むことが多い昨今、このエッセイを読んで、
物事の捉え方をちょっと変えてみれば、ラクになるかも…と
思えるようになりました。
ホッとしたいときにオススメの1冊☆ -
心理療法家、河合隼雄さんのエッセイ。文化庁長官としての仕事の中で出会った事柄や思索の中から思いついたことなどを書き綴っている。河合隼雄さんの「こころを豊かにする」ための知恵がさまざまなエピソードとともに語られている。こころを豊かにして、こういうフトコロの深い人になりたいと思った。
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