- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023308312
感想・レビュー・書評
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仕事が全く回らない今日この頃、うまく回すヒントがあれば、と手に取った本。
ほとんどの仕事を一人で完璧にやろうとしているのがいけないらしい。
仕事を効率的にするには、8割捨てるくらいの覚悟がないといけないということか。
以下、気になった部分。
・整理目標は8割、迷ったら捨てる
・いかに楽をするのかを考える
・仕事は月火水で終わらせる
・人の頭を借りるためには相手を好きになる
・仕事は誰かの求めに対して仕えること。相手の欲を満たす。
・気になる情報があったら、入手するのはmost(最大限に必要)とmustの2つの情報のみ
・必要性かつかかせない自分のキーワードを決める
「短時間労働」「目標達成」
・目的はひとつに絞る
・生活においてPersonality、Peaceを意識する詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
①具体的な方法は?
・8割捨てることを意識する
・整理整頓
・80%主義
・アウトソーシング
・お助けマンリスト作成
②気づき
・なぜなぜの問いかけ
・会話は聞き役
・人と会う回数は減らさない
・人脈は3つの山
①キーマン、②同僚、③家族
・文房具に気を使う
・1分の自己紹介
・できることやりたいことを宣言 -
時間価値を考えて仕事する
時間をかけて精度を上げる仕事は1割、残りは早さと見直し型
すべきことの把握、必要な情報の選択、ストレスを感じない時間の使い方、価値ある人脈、本物を見極める
得たい結果を明確にする 達成する方法を考える その方法を実行する
寝る8時間、仕事5時間、生活趣味5時間、勉強未来投資5時間、ほか1時間
ゆとり8分 -
後半1/3は前半の焼き直しな感じで勢いがなく、腑に落ちる言葉が少なかった。
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八人のお助けマン
リアルな本屋にコンスタントに寄る -
作者の生い立ちについてもっと詳しく書いてあれば面白かったと思う。
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● プロ意識のある人ほど「私はこんなことを知っている」とか、「これもできる」などと、自慢することがありません。たとえ、知っていることを教えられても「そうなんですか?」と、耳を傾けますし、同じ話を何度も聞かされても、初めて聞いたように熱心に聞くのです。彼らは、自慢は傲慢につながり、傲慢はいい加減な仕事につながり、すぐに自分にしっぺ返しがあることを知っているのです。
● 優柔決断とは、優しい表情でやんわりと対応しても、依頼やお願いごとは即、決断することを意味します。これは、自爆しないための知恵でもあります。
● ちなみに、整理とは「捨てること」、整頓とは「元の場所に戻す」ことです。ところが、整理とは「片付けること」、整頓とは「しまうこと」だと解釈している人が多いのです。捨てずに片付けていたらどうなりますか? -
一生懸命仕事をしても結果が出ないあなた、熱心にセミナーに参加したり、勉強をしたりするあなた、やる気のベクトルがずれていませんか?できる人たちは効果的に「捨てる」仕事をしています。「8割」を意識すれば仕事がもっと回り始める。段取り力、インプット、人脈づくり、思いつきをアイデアに変える、確実に結果を出す、時間リッチになるー6つの勘ドコロ。
臼井さんらしいとっても分かりやすい言葉が多くてまたまた勇気づけられました。
しなくてもいいことを見つけて、8割捨てる。
大切なことはやはり整理整頓なんですね。
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本文より
①しなくてもいいことは8割捨てる
②力加減は8割で楽しみながら仕事をする。
③嫌な人、なれ合いを8割切る。
④いらない情報やものは8割あると理解する。
⑤8割あるグレーゾーン時間を見直す。
○仕事はすべきことと、人に任せた方がいいことを見極めて整理し、
生まれた余裕で将来のために勉強したり、大切な人と会ったりする。