ハングリーであれ、愚かであれ。: スティーブ・ジョブズ 最強脳は不合理に働く
- 朝日新聞出版 (2011年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023309647
感想・レビュー・書評
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ジョブズ関連の本の中では微妙かな?聞いたことある話ばっかりだったような…
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偉大な仕事をする唯一の方法は、自分がしていることを心から好きになることだ おおいに納得。
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知っている内容が多いと思ったら、最後の参考文献自体を既に読んでいた。
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解説本だからか、総じて上から目線に感じた。流し読み。
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『ハングリーであれ、愚かであれ』僕も彼のようにとはいかないとは思いますが、常々そうありたいと願っています。なぜ『賢く』ではなくて『愚か』であれといったのか?そのすべてはこの本に書かれていると思います。
『ハングリーであれ、愚かであれ』この言葉をタイトルにもってこられれば、これはもう読むしかないだろうということで読んだ竹内一正氏によるステーブ・ジョブズに関する本です。僕も今までに何度と無くスティーブ・ジョブズに関する本はいろいろ読んできて、ここでも紹介し、おおよそのことはわかっていてもやっぱりジョブズのアタリ社でもやんちゃ振りと、マッキントッシュの開発エピソードのぶっ飛びぶりの数々。
いまや伝説となったコマーシャル『1984』の創作秘話と重役会議で最初に流したときの取締役たちの唖然とした反応。あわやお蔵入りか?といわれたときに当時の相方であるスティーブ・ウォズニアックが40万ドル(当時の日本円で9000万円)を『立ったら僕が半分出すからこのCM流そうよ』とこともなげにいったときの話。ピクサーを『CGアニメーションにおけるディズニーになる』と宣言して、当時、ディズニーで絶対的な権力を持っていたジェフリー・カッツェンバーグを相手に、当時の赤字まみれのピクサーの台所事情をおくびにも出さないで、タフな交渉を繰り広げ、制作費および自分の有利な条件を引き出す姿は背筋が震えるものでした。
2005年にスタンフォード大学で行った『点と点をつなぐ』『愛と喪失』そして『死』。という3つの話。僕個人も幾度と無く見ていますが、この本でも例外なく紹介されてあって、『世界を変える』『宇宙に衝撃を与える』とはいったいどういうことなのかということを教えてくれる本であると考えています。 -
初めて読んだジョブズの本。
アップル製品が好きなので、一度は読みたいと思っていた。
スティーブ・ジョブズは一体どんな人だったんだろうとすごく気になっていた。
ただ、この本ではジョブズの事より脳科学の事を強く伝えたいような印象だった。もっとジョブズの事を知りたかったのだが、、
ジョブズの性格は温厚というよりまるで帝王のようで、職人の中の職人といった感じに思えた。つまりどこまでもこだわり、自分の強いこだわりに対しては必ずやり遂げる。そういった精神があったんだなーと感じた。
成功の数より痛い失敗を数々経験したという事を始めて知った。
色々な経験があり最終的には人々一人一人が求めているものに行き着いたのだなーと感じた。最後は自分の昔のこだわりを捨てたところが、印象的だった。
こだわりは大切だけど、結局は人に結びつく事がもっと大切な事なんだと思う。そうやって自分自身もこだわりを人に向けて育てて生きたい。 -
藤本(2011.11)
スティーブジョブスが亡くなり、世間がその話題で持ちきりなので、一冊くらい読んでおこうと思い読みました。今までスティーブジョブス語録みたいなのは、断片的に知っていましたので、それ以上のものを期待していましたが、いまいちでした。 -
偉大な仕事をする唯一の方法は、自分がしていることを心から好きになることだ おおいに納得。
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企画コーナー「追悼- Steve Jobs・北杜夫」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。
展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2011/11/1-12/22まで】
湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1606723