- Amazon.co.jp ・本 (41ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032014303
感想・レビュー・書評
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びっくりパーティーに招待されたネッドくんが、ニューヨークからフロリダまで行く話。
「やった!」な話と、「ところが、」が交互に出てきて常にテンション高めのお話でした。
自分の誕生日なのにはるばる出かけないといけなかったのか、と笑ってしまいました。
飛行機ですぐに行ければ良かったけど、サメに襲われたり虎に追いかけられてトンネルを掘ったりめっちゃ大変w
パラシュートに穴が空いていて、生身で空から落ちてきてあんな小さな干し草の山に落ちられるのかよ!とか、
サメより速く泳げるのかい!とか、
虎より速く走れるのかい!
適当に掘ってたのに目的地に着いちゃったんかい!
などなど突っ込みどころ満載です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サプライズパーティーに招待されたネッドくん。次から次へピンチが襲うけど、fortunately よかったねで終わる。
落っこちたり、食べられそうになったり、危険度高めのピンチだなぁ。
カラー・モノクロ交互に表現されてて面白かった -
サプライズパーティに誘われたネッドくん。でも残念なことにパーティは遠い遠い場所で行われます。でもよかったことに、お友達が飛行機を貸してくれました。
ところが残念なことにモーターが爆発して…でもよかったことに、パラシュートがついていました。ところが残念なことに…
このように、よかったこと、残念なことが交互にやってきます。そして……
奇想天外な展開がおもしろい!作者は『いたずらこねこ』も描いています。 -
読んだあと娘に「よかったね」というと、「ネッドくん」までつい言ってしまう。
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2022-05 2年生 a
2022-05 3年生 u
2023-05 2年生 -
びっくりパーティーに招待されたネッドくん。はたしてネッドくんは幸運なのか不運なのか。笑い事ではない急死に一生の連続だけど、やっぱり笑ってしまう。視覚的にわかりやすいのもいい。
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運がいいことと悪いことが交互に起こる。絶体絶命と思われたことが、ページをめくると解決、そしてまた絶体絶命と繰り返されて、飽きることがありません。英文もついていて、簡単なので子どもも読めると思います。
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良かったページは、子どもたちが、「よかった、よかった」と反応し、たいへんなページは、「ひぇー!」と反応させながら読み聞かせを進めました。
過去に2回子どもたちに読み聞かせをしましたが、いずれも大盛り上がりでした。「次は、きっとこうなる!」と、次の展開を予想しながら読む子がいました。 -
とっても面白いんだけど、日本語訳だとどうしても失われてしまうリズム感。