ながいながいすべりだい

著者 :
  • 偕成社
3.68
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本棚登録 : 125
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032045000

作品紹介・あらすじ

やまをぐるぐるまわって ながいながいすべりだい さあすべってみよう するするするする あっかえるがおよいでいる ちょうちょがひらひらひらひら あっはちのすだ つぎつぎかわるまわりのけしき つぎはなにかな?すべってみよう するするするする たのしいすべりだいの絵本

感想・レビュー・書評

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  • 長新太さんだよねー!って感じの絵本。
    へんてこライオンが出てきたところはちょっとテンション上がった。

  • 山の周りをぐるぐるぐるぐる長い長い滑り台
    滑り台を滑っていると、キノコやカエル、ちょうちょなど色々なものとすれ違います
    やっと滑り終わったときはもう夜に!

    読み聞かせ時間は2分位です

  • こどもに検討。ながいながいすべりだい。やっぱりシュールな長新太ワールド。

  • よかった

  • 気候が変わるほど長い滑り台??てっぺんに登るために、何時間かけたんだろう…そして、それだけ滑ってズボンは破れなかったのか?!?!??とても楽しい絵本でした。(4歳)

  • これは面白い。脈絡のないものがつぎつぎ出てくる。

  • 長新太さんらしい、想像力に富む作品。

  • 山をぐるぐると回り、ふもとに届くまで続く、長い長い滑り台。男の子が「する する する する」と滑りながら目にするのは、蝶や蛙や雪や雨、眠った月や日本人形…時に奇妙なものも横目に見ながら、滑り台は続く。滑り終わる手前で、男の子の斜め後ろから長い長い滑り台を描いたページが、まるで夢に見た景色のような現実感のなさで、何とも良い。

  • 天才の描く、 人生。

    天才すぎる!

    深すぎる!

  • 山をぐるりとかこむほどのながいながいすべりだい。
    すべっていてなにが見えるのかとてもわくわくします。

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著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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