かかかかか

著者 :
  • 偕成社
3.67
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本棚登録 : 216
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032045505

作品紹介・あらすじ

これは音の絵本です。文字の絵本です。そしてやがて、ゆったりと言葉がきこえてくる絵本です。お話が見えてくる絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 2023.9.7 2-1

  • かがいろんなものを刺す。オチが絶妙にシュール。このシリーズ好きみたいなのでいろいろ読んでいきたい。

  • 2021年度 幼稚園3歳児
    蚊が出てきます。
    そして カエルやカラス・・・『か』のつく生き物が次々に登場して刺されていきます。
    大小様々な『か』でその様子が伝わる絵本です。
    最初は静かに聞いていた3歳児さんも 気付けば声を揃えて
    一緒に『かかか』と声を出して読んでくれました。

  • ●読み聞かせ。
    ●蚊が飛んでいる。いろんな動物を刺していく。痒そうだ。

  • 2020/09/19瑞、図書館にて
    『か』
    『か・・・・』で連想、ひらがなの読みや文字、音、も楽しんで学べる。

  • 飛んでいく「蚊」と、「か」の字のつく生き物たちと、刺された後の「か」ゆみと――言葉と絵とで遊ぶ絵本。

  • 2018/8/17 14:46

  • 読み進めていくと、どういう本なのかがだんだんとわかってる。繰り返し読んでも新たな発見があって面白い。『か』だけで、これを全て表現している。さすがは五味太郎さん!

    ヒント
    1)「か・・」の・・部分に入る言葉を考える。
    2)ピンク色になる部分の事を考える。
    3)タイトルを考える

  • うわー、かゆい!ってなります。大きくなったらまた読もう。

  • 「が」!オチが良い。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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