- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032060201
感想・レビュー・書評
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かこさとしさんの本は、前は、保育園や幼稚園で読んでもらってることが多かったような気がするけれど、今はどうなのかな?
何年経っても残る絵本だと思います。
秋、運動会の季節に読むのをおすすめ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4歳からおすすめ。
名作の一つ。
フックのある独特の言葉使いと、前半のフリを後半で全て回収する巧みなストーリー展開が素晴らしい。冒頭の朝の青空と後半の紫の夕暮れも、対になっています。
おすすめしたい一冊なのは間違いないのですが、一方で、今のお子さまたちの目には、水彩のタッチが大振りに見えるかもしれません。
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子どもたちも将来、あかとんぼを見ると思い出すような作品になればいいなと思う今日この頃です。
かこさんの作品は、あとがきに書いてあることを読むとかこさんの人柄が伝わってくる。
【あとがきより抜粋】
作品を作るときに大別していること
(1)動物たちがでてくるもの
(2)民話的なもの
(3)現実の子どもたちの生活を描いたもの
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運動会の種目とコウモリ退治がきちんと連動。
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絵話のテーマ
動物がでるもの
民話的なもの
現実の子供たちの生活を描いたもの -
「つかれたー オーエス」がわが家で流行しております。
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2017.9.26
とんぼたちの運動会。ただの運動会では終わらせないあたりがかこさとしさんのユニークさ。絵は一見地味だけど、実は一匹一匹違う赤とんぼたち。読むとしっかりといろんなものが詰まってて、入り込むおもしろさ。古き良き。
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娘のリクエスト。ねえ、面白いでしょう?と
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うんどうかいを2かいやったところが、ずるいとおもいました。1かいめはふつうのうんどうかいで、2かいめはこうもりとたたかっているところです。