からすのそばやさん (かこさとしおはなしのほん)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 1138
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032062403

感想・レビュー・書評

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  • からすのパン屋さんの続編、おもちくんのお話です♪
    パン屋さんのようにたくさんの食べ物が出ていてとてもかわいかったです。
    子どももきっと大満足の絵本になると思います。
    ひょっとこラーメンなど、作ってあげたら喜びそうです。

  •  『からすのパンやさん』の4わのこがらすたち(チョコ、リンゴ、レモン、オモチ)。『そばやさん』は、オモチちゃんのおはなし。
     大人になって、それぞれに人と人のつながりがあって、お店を開き成功させ、そして…というのが、前の3作の流れ。これもかと思ってたけれど、これは“そして…”の部分なかったな。

  • 面白かった。色んなそばやうどん、ラーメン、そうめん、スパゲティ、食べたくなった!13/09/01

  • 『からすのぱんやさん』続きのおはなし。

    今回の主人公はおもちくん。
    散歩していて白い花が咲いている畑を見つけたおもちくんは、これがそばの花だと教えてもらいます。
    ハッサクおじさんにそば作りを教えてもらい、お店を開くことになったお話です。

    そばの作り方が詳しく紹介されています。
    最初はそばだけのお店だったのがお客さんの要望に応えて、うどん、ソーメン、ラーメン、マカロニ、スパゲティなどメニューが増えていくのが楽しい。
    ハッサクおじさんの娘がお姉さんのリンゴさんの仲良しイソちゃんというのもご縁だなと思いました。
    『からすのてんぷらやさん』でレモンさんと一緒にてんぷらやフライの修行をしたのが役に立っていたのもよかったです。

  • 蕎麦屋さんだったはずだよね…って状態に。ここまでバラエティー豊かなお店はないでしょうね。

  • そばやさん、というかもはや麺の何でも屋さんと言った方が正しいかもしれない。
    お客さんの要望に応えて作る麺のメニューの豊富さといったら、目移りしてしまいそう。
    大盤振る舞いな景気のいい事業展開にあっぱれ。

  • いやいやいやいや‥

    4人(?)で
    そばとうどんとソーメンとラーメンとスパゲティって
    無理でしょ!

  • まさかの・・・からすのパンやさんに続編が!!!
    あのおいし~そ~~うなパンたちの描写は変わらず。
    そばもうどんもラーメンも
    どれもこれも美味しそう・・・
    食べたくなります。ええ。とても。

  • なんでも食べれちゃうからすのおそばやさん…私も行きたいよー!

  • てんぷらの作り方も学んだオモチくんが今度は何をしようかと歩いていると、おじいさんが白い花を栽培していた。
    それはそばという植物だった。
    収穫のころにまた行くと、そのおじいさんはイソちゃんのおじいさんで、オモチくんはおじいさんのもとで一緒にお蕎麦屋さんを始めることに。
    最初はお蕎麦だけだったのが、うどん、ラーメン、パスタも追加されて麺類屋さんに…!

    ゆきみうどん、まよなかうどん(?)とかいいネーミング。

    八百屋さんにも出てきたイソちゃんがまた登場。
    オモチくんはイソちゃんと結婚しないのかな。

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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