どうぶつさいばんライオンのしごと

著者 :
  • 偕成社
4.12
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本棚登録 : 367
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033313603

感想・レビュー・書評

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  • 2度目のレンタル。
    良いです。
    家に買っても良いかも。

  • 百獣の王ライオンは、やっぱりかっこいい。

  • 絵の迫力・色彩といい、パースといい、そしてなにより内容が素晴しい。奥深く、絵本てやっぱり素晴しい。
    イキモノの哲学が凝縮されていると思います。
    淡々とした運び方、最後は自分自身でそして家族で話し合って考えるべき表題のえほん。

  • H21年1月 6-1
    H23年10月 5-1

  • 殺されたヌーの家族と殺したライオンの裁判。
    判決はどのようにくだされるんだろう・・・?
    と先を読み進めるのがワクワクソワソワする本です。

    裁判では自然界での様々な視点が語られます。
    人間も登場します。

    絵も、動物の特徴をとてもとらえていて好きです。迫力があるしおもしろい。

    教室に置きたい本のひとつ。

  • 「どうぶつさいばん ライオンのしごと / 竹田津 実・作、あべ弘士・絵」 を読む。こどもたちにはできるだけ早いうちに、できるだけなにげなく、奥深い自然界のバランスを伝えておきたいですね。小学校の舞台の上で演じても欲しい気がします。

  • S太朗5歳2カ月で読んだ本。少し難しかったけど、素敵な本でした。また図書館で借りてみよう。

  • おかあさんヌーを食べたのは、ライオン・・
    草原に住む動物たちが集まって、裁判が開かれます。

    ライオンに罪はあるのか?
    そりゃ、肉食だからね って思ってしまうけど。

    さて、裁判の行方は・・・

    読み終えると、大切なことに気がつきます。

  • こどものいるお母さんムーを食べてしまったライオンが 裁判にかけられてしまいます。

    ムーを食べてしまったライオンは 悪いのか否か?

    自然の摂理・命しについて 考えさせられる絵本です。

  • わーー知らなかった!
    タンザニアの草原の動物たちが、ヌーの母親を殺したライオンを裁判にかける話

    そりゃあ肉食だものしょうがないじゃん
    と思ったんだけど、
    そんな簡単なはなしじゃなくて

    食べられるから増えない、けど増えないからみんながごはんを食べられる
    とか、
    病気になったり弱ったりしたやつを狙うから、病気が蔓延しない、とか

    なるほどー!

    ライオンの仕事は、狩りをするだけじゃなくて、
    草原のみんなを守るっていう大事な仕事もあったのです。

    なるほど!

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著者プロフィール

獣医師,動物写真家


「1992年 『☆新版☆ 北海道の鳥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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