きょうのごはん

著者 : 加藤休ミ

• 偕成社 (2012年9月13日発売)

感想・レビュー・書評

[fruitfulmikanさんの感想 · 2012年12月8日]

昭和を感じさせる温かな食卓風景。ネコの目線を通じて、近所の色々な家の食卓を覗くことができます。クレヨンとパステルで描かれた料理は、焼き色や立体感、トロッとした感じなど美味しそうなのが伝わってきます。言葉も最小限で抑えられ、絵力だけで十分な魅力です。小さなお子様だけでなく、認知症の方でも楽しめる一冊だと思います。

[はさぴーさんの感想 · 2012年12月5日]

絵がリアル！すごくおいしそう！少しずつつながっていて、じっくり楽しめます。

[さぶさんの感想 · 2012年12月1日]

とにかく食べ物がリアルで、とても美味しそうに描かれています。それに比べると、人物がみんな同じ様に見えて残念です。
ただ、それぞれの家族のご飯の支度の様子が、いろいろなパターンで設定されていて、すごく考えてあるな〜と思いました。少し前なら、どの家庭もお母さんが支度をする中子どもは遊んでいて、お父さんが仕事から帰って来るばかりだったと思います。
今はこれが当たり前の風景なんだったら、とても良い事だと思いました。

[maakun4012さんの感想 · 2012年11月27日]

猫の視点からみた、家庭の食卓

とてもおもしろい絵本です

[yukkeさんの感想 · 2012年11月24日]

いろんな夕ご飯

人物や建物パースはともかく
ごはんが美味しそう

上手

[unknownさんの感想 · 2012年11月14日]

いろいろなお家の今日の夕ご飯。

よく見ると、あとのページに出てくる家庭は最初に商店街で買い物をしているお客さんの家だったりとちょっとした仕掛けもあって、１回読み終えてからでも戻って楽しめる。

[ひろさんの感想 · 2012年11月10日]

イラストなんだけどリアル感がとにかくすごい。
でも写真みたいじゃなくて、やっぱりイラストで・・・
この手法はなんていうんだろう？？

「絵本」な良さが伝わる。



追記

４歳６ヶ月の娘へ読み聞かせ
娘が選んだ本

いやー相変わらずどれも美味しそう
そして
それぞれの家庭の様子が気になる
あと副菜なども参考になるう

[サノタンさんの感想 · 2012年11月6日]

絵本　　EM||カト

[34coroさんの感想 · 2012年11月5日]

噂のきょうのごはん、突撃訪問。こんがり焼けたサンマの表紙からお腹がなっちゃうリアルさで気になっていた一冊。案内役はマイクやカメラを持った図々しい人でなく、塀の上で覗いている猫。いいにおいに誘われて、次々お宅のごはんをご案内。どこのおうちも手をのばしたくなりそうな質感で表現されている。
レビュー書いているだけで、やっぱりお腹なっちゃった。隣からする夕飯のにおいに、猫になってみにいってみたくなる絵本だよ。
さて猫のきょうのごはんはにゃーに？

[じぇにおさんの感想 · 2012年10月23日]

みんなのおうちのごはんが、次々と出てきます。どれもおいしそう。

著者プロフィール

絵/ 加藤休ミ
クレヨンとクレパスで迫力あり、ユーモアあふれる人物画、
リアルでおいしそうな食べ物を描く画家。「きょうのごはん」
（偕成社）「りきしのほし」（イーストプレス）「おさかないちば」
（講談社）など

「2017年 『いのちのたべもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」