- Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033485607
作品紹介・あらすじ
みなさん、あっとおどろくショーにようこそ。
カンガルーのおなかから顔を出しているのはだれ?
へびのしっぽはどこいった?
スピードは出ないけど、どこまでも行けるタクシーってどんなの?
鏡に映っているのは自分? それとも……?
見開きごとに、ちょっと奇妙な組み合わせや、立場が逆転したものが登場。
「ありえない!」と思うことも、見方を変えてみると、もしかするとありえなくもないかも……?
固定観念を打ちやぶる、エリック・カールさんの「ありえない!」絵本を、
詩人アーサー・ビナードさんが訳しました。
感想・レビュー・書評
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絵は圧倒的にカラフルで目が行く!
4歳児には、あり得ないことが分からない部分もあり。
読む人が説明したり、問いかけながらじゃないと理解できない。 -
『はらぺこあおむし』の作者エリック・カールさんの絵本。絵がとてもかわいい。内容は色々な「ありえない」ことを集めていて、ちょっぴりシュール。アメリカ人の詩人の方が日本語に翻訳しているのだが、外国語で書かれたものを日本語のダジャレに翻訳するのはなかなか高度な言語能力がないと出来ないだろうにすごい。躍動感がある絵で内容のテンポも良く、楽しい気分になった。エリック・カールさんはなんと1929年生まれ!いつまでも遊び心のある作品を生み出せる、こういう人を天才というのだろうなと思った。
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読み聞かせにぴったり!大ウケ\(^o^)/
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ユニークで固定観念を揺さぶられる。読み聞かせに使ってみたい。
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面白いです、ですがお遊びと思うかどうかで評価が分かれるところか。小さな子どもがよろこんでいるなら◎ですね。できれば表紙は別の方がいいと思いました。
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色々なありえない!をイラストにしている絵本。
機関車から羊の煙が出てくる絵がかわいかったです。
馬と人間の頭が入れ替わってるのは気持ち悪いですね。。
上半身と下半身がぶちっと分かれた絵を見て、「どうしたの?どうなったの?」と息子が混乱していた。
説明したけど分からなかったみたいで無言になりました。
犬が人間に「飼えないから出て行け」という話は、今現在人間が動物に対してやってることだから、この先あり得ないとは言えないなぁと思いました。 -
ユーモア溢れる絵本。
子どもと一緒に読んで、ありえない?!と笑う。
そんな時間を共有できる本です。
ハマる人にはハマると思います。