- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784034602508
感想・レビュー・書評
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表紙を見て娘が「まるぼだ!」と声をあげたので、ついに夫がまるぼを認識。
マル暴だと思っていたらしく(児童書なのに、んなわけあるかい!)、良かったとのこと。
今回は自分の常識とか思考を振り払ってへんてこもりの世界へ!
本当にへんてこでめちゃくちゃだし、まるぼも「うるりんぞ」も、ゆるキャラのように可愛いわけじゃない。それが魅力的でとても楽しい。わはは
今回登場する「なまえもん」。
頭に乗った辞書に登録するために、もりの仲間を食べてしまう!なんて強烈なの!!
まるぼと子供たちは、なまえもんに食べられた「うるりんぞ」と「ぼさこう」が消化される前に助け出そうと奮闘する!
ドタバタがすごい。頭の中でアニメが動いているよう。
最後のページを閉じたら、本と同じようにシャボン玉がぱちんと弾けて、もりの入り口のかしわの木の前に立っている感じ!
あれ?さっきまでへんてこもりにいたはずなのに、夢か?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
へんてこもりのなかでいちばんおもしろかった。
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シリーズ一冊目では
「まるぼ」も「ぼさこう」も「うるりんぞ」も
気味が悪くて、おもしろいんだけどあれからあまりこのシリーズに手を出していなかった・・んだけど・・・
あぁ、なんか懐かしい。可愛い。ぼさこうちゃを一緒に飲みたい。彼らはすっかり読者の大事な友達になっていて、
なまえもんに飲み込まれたぼさこうやうるりんぞを何としてでも助けたい!と思った。
へんてこなストーリーにぐいぐいっと引きこまれて、
展開が気になる!
なまえもんっていうキャラクターが、おっとりしたカエルみたいな姿なのにけっこう怖くて、ハラハラした。
でもラストに登場したおじいさんの口調が面白くて気がぬけて、おじいさんに全てもっていかれた(笑)
おじいさんのふにゃふにゃしゃべりを娘たちが真似して、
どんな話だったっけ?となって本が終わった(笑) -
まるぼがなまえもんにたべられないでよかった
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こなす、って何? と息子に聞かれて、こなすって説明するのが難しい。
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2巻かと思って読んだら、3巻だったわ。
まるぼ登場。
みんなが懐かしがってるから、前回は出て来なかったのかしら。
てか、こなされて本になった子たちは、もう戻らないの?
何か怖い話。 -
6歳の息子が保育園で読んでもらい、私に教えてくれた絵本。独特なキャラクターが出てきて、印象に残る本だった。挿絵が多すぎず少なすぎず、4歳の息子にも好評だった。