へんてこもりのきまぐれろ (へんてこもりのはなし 4)

  • 偕成社
4.12
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本棚登録 : 362
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034602607

感想・レビュー・書評

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  • きまぐれろが本から飛び出したところが不思議だった。

  • 本から中にある絵が飛び出してしまうところがすごかった。いたずらしたりするところも面白かった。 また逃げ出しちゃうんじゃないかなって思った。

  • 母は、他のへんてこもりシリーズと同じ評価だったけれど、娘は、とにかく気に入って、読み聞かせが終わった後は、自分で何度も読みかえしていました。おかげで、きまぐれろの歌も完璧です。まあ、子どもには、大人になんかわからない世界があります。きっと、大人は、世の中の半分も子どもより楽しめてないんだろうなー

  • チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2013/06/21
    チビ2号、移動図書館にて

  • 本から抜けだした少年「きまぐれろ」。なんとか発見して本に戻そうとするが.....

  • 電車ごっこをして遊んでいた仲良し4人組は、へんてこ森にやってきてまたまるぼに出会います。
    本の中身のきまぐれろが逃げたせいで続きが白紙になってしまい悲しんでいるホンリエーヌちゃんの話を聞き、早速きまぐれろ捜索隊を結成することに・・・
    きまぐれろは気まぐれな生き物なのでなかなか姿を見せないのが面白い。
    どんな子かなと姿を想像しながら読むと楽しかったです。
    これまでの登場人物が登場するのもうれしい。
    最後に「きまぐれろのうた」の楽譜も載っていて劇遊びができるようになっています。

  • みにぴ 2011.02.19

  • でてくる変な名前のキャラクター達が面白い。

  • きまぐれろの歌が耳について離れない! 子供と一緒に、ついくちずさんでしまうのだった。宮沢賢治の電信柱の軍隊の歌とともに、ヘビーローテーション中。

  • ぐりとぐらもそうだけど、こう言う本に出てくる歌は、各家庭で節が違ってイイなって思う。
    ぐりとぐらみたいに、きまぐれろのうたもいろんな節でCDになればイイのになあ。
    よそのオウチのきまぐれろのうたも聞いてミタイなあ。

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著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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