- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784035403104
感想・レビュー・書評
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「守り人」シリーズ。第一作「精霊の守り人」から読んでいるものにとって、チャグムの成長ぶりがうれしい。
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チャグムがいよいよ格好良い。彼を取り巻く大人たち(ヒューゴ、シュガ、祖父トーサ、ジン)もよい。特に、今回初登場のヒューゴは、その登場の仕方といい、謎めいた言動といい、今後も活躍が期待できそう。
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チャグムはチャグムで成長しているのはうれしいけど、バルサのことを思い出すシーンのたびに切なくなる
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続きがよみたいぃ〜!!!
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2008.03.27
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守り人シリーズ外伝2。
旅人シリーズと言おうか。
チャグムはもう16歳か…。 -
ついに北の国々にタルシュの手が…。タルシュの手が迫っている北の大地。ある日、サンガル王国から援軍を求める手紙が届く。新ヨゴ皇国皇太子のチャグムは罠と知りながら、祖父トーサと共に新ヨゴの港を出港する。この船出がチャグムの人生を大きく変えていく。素晴らしく壮大、素晴らしく面白い、そして単純じゃない。自らを天子と考え、民草の声には耳を貸さない帝。民の暮らしを良くしたい、守りたいと考え続けるチャグム。父である帝に疎まれ続けながらも、自らの道を進もうとするチャグムの純粋すぎる心に胸を打たれる。サンガル王国、タルシュ帝国を巻き込み、世界がどんどん変化していくのが本当に楽しい。でも、ただ楽しいだけじゃなく、変化の難しさ、変化により生じる歪、そういったものも描かれているこの本はすごい。
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再読。
チャグムの成長が著しすぎて嬉しいが怖い。
そしてジンがかっこいい…
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・チャグムの冒険第2弾。冒険と言うにはあまりに辛く長い旅路です。
・父に疎まれ命を再び狙われ、強国タルシュの手に落ち、それでも何とか頑張るチャグム。成長していく姿が微笑ましくてなりません。
・ジンが無事で安心した。ああほんと良かった。 -
…【2007/12/09】
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チャグムが好きなんですが、もう切なくて。 チャグムは、本当にしっかりした子です。 自分の国を守りたい、それだけ。
様々な陰謀が絡まる、「旅人」シリーズ。
守り人シリーズとはまた違った、陰湿な戦いのまっただ中に居るチャグム。