天と地の守り人〈第1部〉 (偕成社ワンダーランド)

著者 :
  • 偕成社
4.22
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感想 : 145
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035403203

感想・レビュー・書評

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  • 【読了メモ】(前作に引き続き)チャ…チャグムー!

  • バルサとチャグムがやっと会えた!
    これまで長かったー

  • ファンタジーなのにリアルに描くところにいつも引き込まれます(^^)続きが楽しみな展開です(^^)

  • 200.05.09

  • 神の守り人、虚空の旅人を通してさまよっていくストーリーが今ここでかち合う。
    タルシュ王国から新ヨゴ国を守るために自ら危険を冒して一人で旅立っていたチャグム王子と、神の守り人でチキサとアスラを助けたバルサが落ち合う。精霊の守り人からすっかりたくましく変わってしまったチャグム王子もやっぱりバルサの前では単なる姉を頼る弟のような安心さがある。これまでのシリーズと違い、手に汗握るストーリー展開はさることながら、会う人会う人と掛け合っていくバルサの強さには感服する。ワンダーウーマンよりも逞しく強い女性。

  • チャグムが書いた手紙とバルサとチャグムの再会のシーンは何度読んでも泣けるわ~(T0T)バルサとヒュウゴの会話も好きだけどね(*^^*)

  • チャグムがさらわれて、助けに敵国へ行くと、そこでは敵国内で2つに分かれていてその対立が面白かったです。

  • 「守り人シリーズ」最終章第1巻。守り人も旅人も行く者も、それぞれの道がまたひとつになり、キャラクター総出演。ヒューゴとバルサが怪我をした場面でふと、全員無事に生き残ってほしいと強く思った。戦争を避け、全員生きて、平和への道を進めますように。

  • 116:00:00

  • 前作の最後で海に飛び込んだチャグムがロタ王国へと向かう。
    バルサは断片的な情報をたよりにチャグムを探す。
    2つの物語が交錯しながら、終盤で交差する瞬間のカタルシスがすごい。

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著者プロフィール

作家、川村学園女子大学特任教授。1989年『精霊の木』でデビュー。著書に野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞した『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、野間児童文芸賞を受賞した『狐笛のかなた』、「獣の奏者」シリーズなどがある。海外での評価も高く、2009年に英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。14年には「小さなノーベル賞」ともいわれる国際アンデルセン賞〈作家賞〉を受賞。2015年『鹿の王』で本屋大賞、第四回日本医療小説大賞を受賞。

「2020年 『鹿の王 4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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