ふしぎ駄菓子屋 銭天堂12

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 743
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036357208

感想・レビュー・書評

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  • 楽しみ

  • うわ、一難去ってまた一難?
    銭天堂のお客さんに接触する謎の男の目的は?
    藍花ちゃんが墨丸に話しかけた意味に吹き出しちゃった。
    いや、とんでもない意味に違いないとは思ったんだけど。
    さらに、そうかぁ、その人もそうだとは。
    藍花ちゃん、がんばれ。
    さて、なんだか暗躍してるけど、紅子さんがどう乗り切るか気になる。

  • 裏で組織が動き始めた!
    銭天堂の謎が今後いろいろと解明されて行きそう
    最新作13巻も出ましたが、まだまだ続きそうで嬉しい^∇^

  • 新たな怪しいおじさんが登場。

    なにやら銭天堂に関わった人達の元へ行き情報収集している様子。 この人物は一体何者なのか。

    今回も銭天堂で様々なお客さんが駄菓子を入手するも上手く行く人もいればいない人もいて、やはりちゃんと注意書きを読んで理解してから食べないとダメだなと。
    紅子さんは一応まだ幼いお客さんには初めから注意をしてくれるんだけど、それでもやはり幼すぎてちゃんと理解はできないんだよねぇ。

    駄菓子の効力を一番有効利用していたのは、例のおじさんが話を聞いた中の一人のあの男性だな。

  • 願いが叶う駄菓子を売っている駄菓子屋のお話です。プロローグで「銭天堂の駄菓子のせいで俺の人生は、めちゃくちゃだ!」と、言った人がかわいそうだったです。

  • 「楽だお札」、「インココイン」、「田舎もなか」、「ホームズビーンズ」、「お仲間まんじゅう」、「なつかれナッツ」の6編。

    帯には「第2シーズンスタート」の文字が。
    よどみとは縁が切れたので、終わったけれど、シリーズはまだ続くみたい。
    今度は紅子さんのお店、品物の副作用を嗅ぎまわる六条という教授が登場。

    「ホームズビーンズ」、「お仲間まんじゅう」のように、失敗してもそれを乗り越えるハッピーエンドが好きだなぁ。

    「楽だお札」みたいに根性の曲がった人が最後に痛い目を見るのは自業自得だと思うけれど、やっぱりプラスな話が好き。

  • これが欲しいなというお菓子や、これはどうなるかわからないから少しこわいなーと思うおかしや、これは絶対に食べてみたい!というおかしなどがあります。

  • 読みやすくておもしろいシリーズ

  • ・この本は、ふしぎにあふれたおもしろい本です。銭天堂のおかみ紅子は、毎日おみくじをひいて、今日のお宝をえらびます。その今日のお宝を持った人だけが、銭天堂にたどりつけます。
    ・この本には、見たことのない魔法のお菓子がたくさん出てきます。その日の”幸運のお客さま”がいて、その人のなやみを解決できるお菓子が次々と出てきます。私も行ってみたいです。

  • いつもどおり営業中の銭天堂(^^)♪しかし銭天堂を探る怪しい男が…(゜゜;)新登場の六条教授って何者なの~?(>.<)今回欲しいお菓子は「お仲間まんじゅう」(^^)私なら声をかけずに、心の中で楽しむ(* ̄ー ̄)ニヤリ

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』、『おっちょこ魔女先生』、『盗角妖伝』、「怪奇漢方桃印」シリーズ、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。

「2023年 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂1・2・3(3冊セット)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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