ふしぎ駄菓子屋 銭天堂12

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036357208

感想・レビュー・書評

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  • 現実が迫る
    どこまで迫るのか
    うまく迫れるのか
    当たり前に考えると
    あり得ない中で
    物語をどう描くのか
    怪しいを描いてく
    怪しいをどう近づいて行くのか
    気になりはじめる

  • よどみさんの代わりに新しい敵が?

  • 子供が読んでいた本を読むシリーズ、銭天堂。何でも巷の子供達の間では大ヒットだそうで、確かに書店でも平積みされているのをよく見かける。ときおり時空を越えたようにあらわれる不思議な駄菓子屋で買える不思議なお菓子を食べて、子供(やときには大人)達がその魔法で一瞬素敵な経験をするのだけれど、その落とし穴に嵌るというパターンが延々と繰り返される。面白くないわけではないが、子供に特に勧めたいほど面白くはないし、もう一冊読もうとも思わない。

  • 今回は何やら銭天堂を調べている人が出てきた。
    どんな理由で調べているのか気になる
    紅子さんって一体何者?とちょっと気になりだした。

  • また不穏なキャラクターが出てきました。他人にわざとお菓子のルールを破らされるのは怖いな。次巻が楽しみです。

  • よどみとの対決に終止符が打たれ、新たな敵が登場。最初に出てくる人は銭天堂かなり初期の方のお客さんかな。教授の正体はやはりあの人なのだろうか……

  • 六条教授が、何で銭天堂を探しているのかが、気になる。よどみちゃんとか、悪役がそろったら、紅子さんが大あわてで走り回ることになりそう。そうしたら、すみ丸の活やくが期待される。ぼくは、すみ丸が一番好き。
    今回読んだ中で一番ほしいのは、ホームズビーンズ。これを買った人は失敗しちゃったけど、能力を生かして幸せになれたから、きっと金色のまねきねこが生まれたと思う。ぼくは、よくなくしものをして探すから、すごくほしい。でも、なくしものをしないために、落としたらすぐ拾うようにする。(小4)

  • また謎の人物登場ですね。たしかに銭天堂や紅子のことを探る人がいても不自然ではないです。ストーリー展開も魅力的です。

  • 銭天堂に忍び寄る怪しげな紳士の影!「副作用」という言葉が物語のインパクトを一層強調する第12巻。大切なのは心の持ちようと、読了後改めて感じるのでした。

  • よどみが終わったと思ったらまた新しい敵...??
    六条の目的は何なんだろう。

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』、『おっちょこ魔女先生』、『盗角妖伝』、「怪奇漢方桃印」シリーズ、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。

「2023年 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂1・2・3(3冊セット)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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