モンテ・クリスト伯[上] (偕成社文庫)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036526505

感想・レビュー・書評

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  • A・デュマさんの原作を上下2冊のコンパクト版邦訳にしたもの。
    ざっくり感はあるけれど、人物の心情描写はしっかりされていて、名作をサクっと楽しむのにちょうど良かったです。

    しかし、どの世界、どの時代にも仕事や恋愛で人を妬むヤツ、自分の保身のために罪のない人間を不幸に突き落とすヤツがいるものですな。

  • 登場人物が多いから、読み返す部分もあったけど面白かった

  • う。偕成社のこれは児童文庫バージョン?タイトルだけでネット予約しちゃったので失敗^^;乙一の【銃とチョコレート】を読んだ時のような児童文庫な読みづらさがありましたが、読めればオッケーで読み始めましたwおフランスを舞台にした華麗なる復讐劇!宝塚で舞台化されるのも納得です。所謂、ありがちな盛り上がるパターンの原型、キャラクター造形の基礎。まさにコレですね(^^)お約束に次ぐお約束です。最初に書いた人って凄いなあ。ナポレオンやルイ16世の時代ですから、トルストイの【戦争と平和】や【ベルばら】と時期同じですし、フランス旅行時に飛行機で読むと地理的にも楽しめてサクッとイケるしいいかも‼もっと若い時に読みたかったなあ。

  • テンポよくストーリーが進む♪でも登場人物が多くて人物関係が途中でよく分からなくなったり。。

  • 岩波版の上中下を読んだ
    徹夜本とのことで覚悟して読んだが、続きが気になって寝食も忘れてというほどではなかった

    登場人物も多く、長いので、時折これ誰だったっけ?と読み返すこともしばしば

    昔のフランス上流社会を垣間見れたようで面白かった

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著者プロフィール

1802-70。フランスを代表する小説家・劇作家。生涯に長短合わせて250篇あまりの作品を書いたとされる。主な作品に『コルシカの兄弟』『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』『三銃士』『ブラジュロンヌ子爵(鉄仮面)』『ダルタニャン物語』『王妃マルゴ』『王妃の首飾り』など。

「2016年 『ボルジア家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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