うんちしたのは だれよ!

  • 偕成社
3.99
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本棚登録 : 1455
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039611307

作品紹介・あらすじ

「ねえきみ、ぼくのあたまにうんちおとさなかった?」とんださいなんにみまわれたもぐらくん、さっそく犯人さがしにのりだした。さてさて、いったいだれがこんなわるさをしたのでしょう?子どもから大人まで楽しめるドイツの絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 小さい頃からある絵本。子供の頃は恥ずかしくてあまり読めなかった。
    大人になって読んでみると、教えたいことが伝わる。教育的な要素を、ユーモアとストーリーでうまく子供に伝えようとしていると思った。

  • あたまに糞を落とされたもぐら。だれの仕業か調査開始。動物の糞の特徴を学べる本。

  • この発想は笑う

  • 題材がうんちなだけあって3歳8ヶ月息子も楽しんで読んでいた。
    いろんな動物のうんちの様子が分かって面白いのと、内容に惹き込まれる。

    読み終わってから寝室でお話タイム。
    私が「うんちしたのは結局誰だったんだっけ?」と聞くと、ちゃんと内容を理解して答えていた。すばらしい!

  • 2023.10.4市立図書館
    昔からタイトルだけは知っていたけれど、読んだことがなかった。ポストクロッシングでドイツから届いた葉書でこの作品の作者が好きだという人がいて、あらためて興味を持ったので借りてみた。
    もぐらくんの犯人さがしの物語がそのまま科学絵本になっていて、さまざまな動物のそれぞれな排泄物をユーモアをまぶして知ることができ、最後にもぐらくんのささやかなる仕返しを見届けられて、なるほどおもしろい作品だった。日本のこどもは五味太郎でまなぶことを、ドイツのこどもはこういうふうにまなぶのだな。

  • 4歳の次女に読み聞かせるとゲラゲラ笑いながらこのうんちはこの動物だよー!と話し始めるのでなかなか進みませんが、楽しいコミュニケーションの時間が持てます。
    にっくきにくやのにくえもんなど訳が楽しくて、英語版も読んでみたくなります。
    色々な動物のうんちの形や様子にも触れられるので大人も勉強になります。
    たのしー!

  • 何度も繰り返し読んでとせがまれました。発想が面白いし、最後も笑える!

  • 子供の頃から大好きな絵本。
    何度も何度も母に読んでもらいました。

    動物のうんちは面白いな〜。

  • 突然頭にうんちをされたモグラ。
    始まりから既に面白い。

  • 子どもが飽きない絵本。
    うんちだからといって、やいやいと囃し立てることなく興味深そうに聞いている子どもたちを見ていると、「汚い」「人をからかうためのもの」でない捉え方をしてくれているんじゃないだろうか、と思いました。
    もっと読み込んでみたいです。

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