村上祥子80歳 私がいつも食べている季節の保存食

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040007083

作品紹介・あらすじ

80歳の現役料理研究家・村上祥子さんが、毎日食べている保存食の作り方が1冊にまとまりました。

忙しい村上さんの生活を支えているのは、春夏秋冬、四季の野菜や果実で作っている保存食。

春から夏は酢玉ねぎ、酢キャベツ、ジン玉ジャム、梅シロップ・・・、
秋から冬は酢白菜、ゆずみそ、ゆで小豆、そして、野菜がちょっと余ったときに作る干し野菜など、盛り沢山です。

「『あれがある!』と、作りおきのおいしい保存食を思うだけでも家に帰りたくなります。
この本では、ふだん私が作り置きしている保存食を集大成しました。
『ちゃんと食べて、ちゃんと生きる!』『食べ力』を一緒に育てていきましょう!
お元気で、毎日お過ごしください」と村上さん。

調理方法は、電子レンジを活用した簡単レシピ。
漬ける、煮詰めるは、電子レンジにお任せ。
だから、簡単で美味しく作れます!

感想・レビュー・書評

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  • 保存食の習慣を少しでも続けやすそうな旬の材料で工夫して料理をする知恵いっぱいで有難いです。一つの作り方にこだわらず常に模索する大切さを教えていただきました。アイディアに困った時に助けられそうな身近なレシピに感謝します。

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著者プロフィール

村上祥子
料理研究家、管理栄養士、福岡女子大学客員教授。
1942年、福岡県生まれ。85年より福岡女子大学で栄養指導講座を担当。治療食の開発過程で、油控えめでもひとり分でも短時間でおいしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者になる。生活習慣病の予防・改善、個食時代のひとり分簡単レシピ、小・中学校や幼稚園・保育園への食育出張授業、シニアの料理教室などに力を注ぐ。「バナナ黒酢®」「たまねぎ氷®」「にんたまジャム®」など、数々の健康を助ける常備食を考案。これまでに出版した著書は570冊以上、合計1200万部を超える。

「2024年 『82歳村上祥子の人生、ただいま拡大中!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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