- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040649108
作品紹介・あらすじ
街を牛耳る最恐ヤンキー・黒川森生(18)と盲学校高等部に通う「弱視」の赤座ユキコ(16)。 出会ってしまった運命のふたり――!!
感想・レビュー・書評
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#3392ー215
#3410ー27ー233詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヤンキー君と白杖ガール 5 (MFC)
管理職とか組織トップには知っていて欲しい(読んでとは言わない(笑))作品なんだよな。
ユキコの覚悟と行動が周囲を変えていく
「ここは仕事場でリハビリ施設じゃないんですけと」
という紺野の言葉に
「特別」なものである「普通」に生きている事は凄いこと!茶尾店長がさらっと言います。
どんな人も不幸とは無関係でいられない、だから社会には誰一人取りこぼさないように、包み込む余白が必要なのだと、少なくとも自分の店はそうしたいのだ、会社が従業員のためにあるべき と。
引きこもりだった栗栖の社会復帰は、この店長だからこそなのかな?と思います。
ユキコは黒川とお家デート♪恋する乙女全開です。
でも、黒川の免許をとったら!という思いに対し心配される人にはなりたくないと、心は対等でありたいと。
弱視であることで、点字が読めるって私も思い込んでました。
#ヤンキー君と白杖ガール
#ヤンキー君と白杖ガール5
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お気楽っぽい店長のいるハンバーガー屋で
ついにアルバイトをはじめたユキコ。
この巻ではその奮闘ぶりが描かれます。
アルバイト先にはいろいろな人がいて
少しずつだけどお互いを知って
人間関係を作っていく。
そんな中、ひとりの少年が逆に
その場所から消えようとしていて…。
このお気楽店長、すごい懐深い人だ。
バイト先にあらわれた黒川のこと
仲間に熱く語っちゃうユキコさんが
愛しすぎます〜(*^V^*) -
#ヤンキー君と白杖ガール
何度でも言うけど、このお話はもっと評価されていいと思う。
漫画とか文字の本とか関係ない、人として大事なことが毎回詰まってる愛しい、尊い貴いお話です。今回も尊さMAX振り切ってます。 -
この巻の感動フレーズ
「社会」はひとりひとりの集まりだから
誰かが脱落すれば
別の誰かに必ず影響が出る
A君に襲われてしまったおばあさんのように、、、
どんな人の不幸も無関係ではいられないんだ
ひとつの社会に生きている限りーー
だから余白が必要なんだよ
(店長さん)
あ、いや、こちらの方がこの巻の感動フレーズかな。
ぼくらは生きてるだけで
お金をもらったっていいと
思ってるんだよ
(店長さん)
非常に現代的な今の今の課題と展望を表すフレーズだと思います。ぜひ丸ごと読んで真意を理解していただけたらよいかと。 -
街を牛耳る最恐ヤンキー・黒川森生(18)と盲学校高等部に通う「弱視」の赤座ユキコ(16)。 出会ってしまった運命のふたり――!!