ガイコツ書店員 本田さん 4 (ジーンピクシブシリーズ)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 389
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040655772

作品紹介・あらすじ

2018年TVアニメ化で話題をさらった、書店員エッセイ漫画「ガイコツ書店員 本田さん」。
書店退職後に本まわりのいろいろな人にインタビューした『場外乱闘編』が登場!!
●電子書店+取次●楽天kobo●台湾取材●装丁家

そしていままで描き下ろしした書店様用販促物ペーパーを
多数収録させていただきました。ありがとうございます!!

感想・レビュー・書評

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  • 1~4を一気に読みました。
    面白いけれど、専門性が高くてちょいちょい置いてけぼりになってしまいました。
    ただ、関連業界の方にとってはなかなか胸熱な作品なんじゃないかな…と!♥️
    もっと本屋さんで本買わなきゃ!と思ったし日々の仕事をしている書店員さんに感謝したい気持ちになれました✨

  • 4巻出たんや!嬉しい!
    書店辞めてもみんなと良好な関係続いててにこにこしながら読んだ

  • これまでの総集編と紙媒体を超えて電子書籍との共存、可能性について模索するような一冊。
    楽天の電子書籍は海外企業買収だったのかー…(ノウハウ一から作らない分良いのと、展望があるということか)
    海外(アジア圏)の出版にまつわる話がとても興味深かった。台湾の熱意・熱気が伝わる内容。(特にエロ)規制についてもお国柄で千差万別であることが、手に取るようにわかる。
    Pixivでも拝見したものが紙媒体に!!当時を改めて思い出してニヤニヤ。
    お疲れさまでした!

    そして人手不足の本屋さん。いつも重宝しております。

  • アニメプライムビデオで、はまってしまいました。本屋さんを退職してネタ探しに台湾へ行ったりと大変そうです。成功を祈ってます。

  • 2018年TVアニメ化で話題をさらった、書店員エッセイ漫画「ガイコツ書店員 本田さん」。書店退職後に本まわりのいろいろな人にインタビューした『場外乱闘編』が登場!! ●電子書店+取次●楽天kobo●台湾取材●装丁家
    そしていままで描き下ろしした書店様用販促物ペーパーを多数収録させていただきました。ありがとうございます!!(Amazon紹介より)

    一応これで完結なのかな?
    なぜか登場人物ほぼ全員が謎のかぶりものをしているという独特な世界観ですが、あまり書店員事情に詳しくなくても楽しく読めました。私の母も20年近く書店員(パートですが)をやっているのですが、いろいろ苦労もあるんだろうなと思いました。今度労ってあげよう。
    世の中の書店員さんや出版社さんのおかげで、私の趣味は成り立っています。ありがとうございます。

  • 書店員さんによる、書店の内情コミックエッセイ。
    だったんだけど、退職してるので、頑張って取材先を探して、その周辺の出版事情とか。電子書籍とか台湾のお話とか。

  • まさかの退職後も本屋ネタを探す旅へ…笑
    いつも近所の本屋さんにはお世話になっているけれど、ここまでバラエティーに富んだスタッフさんにはお目にかかれない。
    本田さんや本田さんの働いていたお店に伺いたかったな。

  • これって消化試合ですか!?

  • 本田さんおつかれさまでした!な最終巻。本編のページ数は少なめだけど、退職後のネタ探し大変だっただろうなぁ… 店舗特典とかTwitterやらpixiv投稿分をまとめてくれるのはうれしい。電子書籍事業も大変よねぇ。私は手元に紙の本を置いておきたい派だけども。台湾の事情も面白かった。でっかい本屋さんにはディープな本を置いていてほしい。売り物の本にあんなことができる人がいるとか…すごくショックだった。

  • まさか4巻が出るとは思っていなかったので、驚きつつ購入。色々詰め合わせな感じで面白かった。電子書籍も売るの大変なんだなあ…。

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著者プロフィール

本田(ほんだ)
漫画家。書店コミック売場で10年間働いた経歴がある。
書店で起きたことを漫画化してpixivで公開したことが『ジーンピクシブ』での『ガイコツ書店員本田さん』連載に繋がる。2015年単行本化され、3巻まで刊行された。2018年10月、アニメ化。
2018年7月8日読売新聞記事によれば、元・味の素常務取締役の故・若松八郎が祖父にあたる。幼少の頃アドルフ・ヒトラーをドイツで見たことがあるという祖父の存在が、作中における外国人客の巧みな描写に影響しているという。
ほか、ジーンLINEで『ほしとんで』を連載中。

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