たった1日で人生を300倍面白くする方法

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
3.34
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本棚登録 : 155
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040663531

作品紹介・あらすじ

フリーターから人気哲学者へ華麗なる転身をとげた著者が送る、目からウロコの思考術。全25の思考。

感想・レビュー・書評

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  • ■■評価■■
    ★★★✬☆

    ■■概要■■
    ○実例を示しながら人生に役立つ哲学的な考え方を示した本。
    ○日常に役立つと思われるところまで噛み砕いており、非常に軽妙な切り口でもあるので、気軽に読むことができた。

  • 代表的な哲学の考え方を普段の生活のスパイスにしてみようというお話。軽めに語りかけるような文章で読みやすく、楽しい気持ちになる。人生をもっと無邪気に生きようと思った。

  • 読んでいてハッピーになれる本。
    ハウツー本は憂鬱で、自己嫌悪になるものもいくつかあるが、とっても軽い気持ちになれる良い本。
    中身はとっても軽め、
    しかしただ軽いだけではなく、誰でも知っているような著名な哲学者の思想を重ねてかたる論法がとても気に入っている。哲学書を読むには時代が違いすぎているが、
    思想は現代に通ずるとおもうからだ。

    タイトルと手法と、ハッピーが素敵な本。

  • 生活習慣は簡単に変えることが難しくても、ちょっとした思考の変化で、その単調な日々を如何に楽しくできるか。哲学者である著者が、様々な哲学書を絡めて実践方法を紹介しています。

  • 人生はある日突然面白くすることができる
    それには「意識」を変えること
    人間は「気分」のある生き物だから

    腹筋しよう
    成長できることを証明できる

    最悪を最高と言ってみよう
    不思議と前向きになれる

    自分の人生を物語にしてタイトルをつけよう
    それだけで目標実現に役立つ
    「まだまだこれから❗️」

  • 20140629読了。
    「たった1日で人生を300倍面白くする方法」というタイトルに惹かれて購入。
    哲学とはいうけれど、普段と違うことをしよう。見方を変えようという内容に哲学を絡めています。
    もしかすると人によって評価は分かれるかもしれないですが、日常に取り組める事ばかりなので、意識して行うと新鮮かも。そしてそこから先は自分で考えて発展させよう。

  • H26.6.22
    最高を3回繰り返す。自分に「いいね!」。この2つは実践だ。

  • 哲学者の観念が日常の生活を面白くするのに関係しているという紹介をしているように感じられるものの、ちょっとこじつけかもとか、人生を面白くするといっても効果や持続性はいかほどと感じられるものもあり、為に書かれたような本だなぁという印象だった。
    14-81

  • 確かにタイトルは「釣り」。
    過去の哲学者がどのように考えたかを分かりやすく説いている。釣られて良かったと思えた。

  • タイトルは釣り
    哲学

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著者プロフィール

1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部教授。
京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。
全国各地で「哲学カフェ」を開催するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。NHK・Eテレ「世界の哲学者に人生相談」、「ロッチと子羊」では指南役を務めた。最近はビジネス向けの哲学研修も多く手がけている。専門は公共哲学。
著書も多く、ベストセラーとなった『7日間で突然頭がよくなる本』や『ジブリアニメで哲学する』、『不条理を乗り越える』、『前向きに、あきらめる』等をはじめ、これまでに100冊以上を出版している。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。

「2024年 『60歳からの哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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