ゴーストハント (3) 乙女ノ祈リ (幽BOOKS)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2011年3月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040686585
感想・レビュー・書評
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じわじわっと麻衣ちゃんが活躍しはじめてきて嬉しい(笑)相変わらずわちゃわちゃ。もう少し仲良くやれよーと(主にふたりの女性に)ツッコミも入れつつ楽しく読んだ。
こんなにこんがらがった状態からの収束がわくわくしてしまう。後半になると結末を早く見届けたくて一気に読んでしまう…(巻数重ねるたびにどんどん我慢できなくなってる)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続きが気になるからどんどん読めた。ホラーミステリーっぽいから最後はスッキリした。今回は陰陽師とか呪詛とかが出てきて、少し難しいところもあったけど、さらにこういう系について詳しくなれた。
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クォリティの落ちない3作目。考えようによっちゃ、天下分け目の第3弾だけど、難なくクリアって感じ。さすが。今回はまた学園に戻り、メインテーマはなんと陰陽道。ナル軍団の顔ぶれも多彩だけど、その分、扱う相手も多種多様。素敵な状況設定。また学園が舞台に戻ったけど、第1弾とはだいぶ違う様相。にしても、この語り手の女子、自分の学校はどうなってるの?ってのは言いっこなしか。
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前2作に比べてミステリ要素が強かった気がする。
女子校で巻き起こる数々の超常現象。それを調査するSPRの面々。
事件が起こり、それを探偵役が解決するというのをミステリとするならば、本シリーズは間違いなくミステリと言えるだろう。
面白かった! -
3巻目でも変わらず面白い!
パターン化せず、引き続き怖い!
今回は超能力も含めて、さまざまな怪奇現象が起こる湯浅高校での調査。
有象無象の現象に翻弄されるサイキックリサーチの面々とその仲間たち。
ターゲットにされたナルと麻衣に起こった現象は、読んでると頭に光景が浮かんですごく怖かったです!
一人暮らしなら昼間に読むことを勧めます。
麻衣の活躍、才能開花の回でもありました。
そして地味〜に明らかになっていくナルのこと。
4巻目が楽しみです!
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どんどん読みます。 麻衣ちゃん大活躍の巻。 ジョンたちの影がうすかったなー。 今回は超能力やらのうんちくが多くて(もともとうんちく多めだけど)、ちょっと疲れた。 ナルへの呪いがこえー。あれは泣く。
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学校が舞台ということで、一巻みたいな感じを想像していら、そうきたか!な真相。
怪異の件数がとにかく多くて内容もバラバラ。学校の体質にも不可解な部分が見えてきて謎だらけ。
なんとなく後味が悪いというか、真相がわかっても安心できない感じ…
そして今回はいろんな人の意外な特技が明かされた巻でもあった! -
中澤女史が大好き。切れる感じがとてもいい。越後屋と気が合いそう。
ちょっと後味悪い感じ。おもしろいしこわいんだけどね。