かくりよの宿飯 七 あやかしお宿の勝負めし出します。 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.10
  • (35)
  • (43)
  • (21)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 615
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040724720

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大旦那さまの過去、真の姿、邪鬼であることも判明。捕らえられた大旦那様を救うためにそれぞれ力を尽くす天神屋の面々。宙船で出張営業をする葵。どのメニューも美味しそう。律子さんや竹千代様と作ったお子様ランチも美味しそう。津葉木史郎がかくりよの世界では桃太郎みたいな存在になっているとは、葵もびっくり。白夜さんが結婚していたことにもびっくり。今回も大旦那様は全く出てこず。次巻は前回春日が嫁いだ北の地へ。早く読みたい。

  • 2017年11月富士見L文庫刊。書下ろし。シリーズ7作目。ファンタジー。大きな事件もなく、あまり変わり映えもせず、次の話への繋ぎの巻だと思います。

  • 大旦那を心配しつつも、いつものように人のために作る料理が美味しそう。
    人間と妖の寿命の違いを分かった上で出した答えは、葵の成長と仲間との絆を感じられるもので、暖かい気持ちになりました。

  • 大旦那様の秘密が少しずつ明らかになり、主人公の気持ちにも変化がみえてくる。
    これからどうなっていくのか、続きが楽しみ。

全17件中 11 - 17件を表示

著者プロフィール

福岡県出身。小説『かくりよの宿飯』シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TVアニメ化、舞台化など広く展開する。ほか代表作に『浅草鬼嫁日記』『メイデーア転生物語』(富士見L文庫)、『鳥居の向こうは、知らない世界でした。』(幻冬舎文庫)、『水無月家の許嫁』(講談社タイガ)などがある。

「2023年 『メイデーア転生物語 6 片想いから始まる物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

友麻碧の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×