- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040736792
作品紹介・あらすじ
仙娥の懐妊が分かり、後宮は慌ただしい雰囲気に包まれる。そんな中、紅霞宮は小玉はじめ女官たちも謎の体調不良で療養地に赴くことに。しかし距離が離れている間、確実に小玉と文林の間の溝は深まっていき――。
感想・レビュー・書評
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こうなったら読まんとしゃあないんで読んでるが、辛気臭い!
仙娥の懐妊もまあ事情は分かったし、まあそこらへんはそやろなと思っていたが。して、やっぱり悪女は悪女やったっちゅうことで、なんかもうめんどくさい。小玉と文林が年くってきてるのも、ちょっと寂しく爽快感がない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短いスパンであちこちに視点が飛ぶし、登場人物が多いのでついて行くのが大変。ちゃんと言わなきゃ伝わらないっていう人間関係の基本も出来てない二人にちょっとがっくり。
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仙娥が幾重にも張り巡らせた罠にはまり、小玉が廃后されて冷宮へ……!
って、黒幕は仙娥で決定みたいな言い方してるけど、
この件の全容は未だ明かされていないので、
大人しく続きを読みます。 -
2022.02.11
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ひさしぶりにユルゲンシュミットの外に出た
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それぞれ内面のモヤモヤが書かれていて、読んでいる間、ずっとすっきりしませんでした。最後に物語が動き出したので、この先のお話に期待してます。
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ますます混迷してきた感の11巻。小玉と文林の関係性も新たなフェーズに入ったみたい。関係性を変えながら、信頼しあっていけるのが二人らしくていい。今回の二人のシーン少ないけど。
ところで今後の梨妃と小玉の人生がぶつかってくる…んだよね?ってくらい離れそうな気がする終わりだったんだけど…小玉、この後復権できるのか?!