悪姫の後宮華演 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040750378

作品紹介・あらすじ

誰もが恐れる『悪姫(あっき)』、胡令花。
けれど正体は、悪女とは真逆の愛らしい顔と純粋な性格。
それは誰も知らない……はずだった。
皇太子・伯蓮から密命を受けるまでは。

「我が妃、そして我が弟になれ」

自身の秘密を守るためにやむなく二重生活を始めたものの、問題が続々と発生。
『悪姫』は寵妃だと勘違いされ、弟の時は伯蓮による溺愛が過ぎてかき乱される。
そんな中、東宮でおぞましい事件が起こってしまい……?

「悪を誅する悪の出番ね」

己の使命を胸に、悪姫と弟、二つの顔を使って事件を解決に導きます!

感想・レビュー・書評

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  • おもしろい!
    バリバリ悪女として振舞ってるのに、その実誰よりもピュアな令花がかわいくて面白い。
    なかなか道のりは険しそうだけど、頼もしい実家もあることだし、がんばってほしい。

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