総理とお遍路 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川マガジンズ
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040820163

作品紹介・あらすじ

元総理大臣の著者が、2004年から10年かけて歩いた四国八十八カ所のお遍路の様子を記す。著者のお遍路は7回にわたる「つなぎ遍路」で行われた。スタートは2004年7月のこと。この時は、のちに誤解とわかる「年金未納問題」で、民主党党首を辞したことでお遍路に向かう時間ができたものだった。著書のお遍路は激動の10年のなかで行われている。民主党が政権交代を実現し、著者自身が総理大臣となり、大震災と原発事故に直面し、そして総理を辞し、民主党が下野するという10年。振り返ると、東京から四国に向かうとき、著者は苦境の中にいるときが多かった。そうした旅立つ前の永田町での出来事を踏まえながら、歩きとおした1100キロメートル以上の記憶をつれづれに記していく。総理となった者は、なにを思って四国を歩いたのか。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者、菅直人さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

    菅 直人(かん なおと、1946年〈昭和21年〉10月10日 - )は、日本の政治家、弁理士(登録番号、07558)。立憲民主党所属の衆議院議員(13期)、国のかたち研究会設立者・会長。立憲民主党最高顧問。

    こちらの本の内容は、次のとおり。(コピペです)

    元総理大臣の著者が、2004年から10年かけて歩いた四国八十八カ所のお遍路の様子を記す。著者のお遍路は7回にわたる「つなぎ遍路」で行われた。スタートは2004年7月のこと。この時は、のちに誤解とわかる「年金未納問題」で、民主党党首を辞したことでお遍路に向かう時間ができたものだった。著書のお遍路は激動の10年のなかで行われている。民主党が政権交代を実現し、著者自身が総理大臣となり、大震災と原発事故に直面し、そして総理を辞し、民主党が下野するという10年。振り返ると、東京から四国に向かうとき、著者は苦境の中にいるときが多かった。そうした旅立つ前の永田町での出来事を踏まえながら、歩きとおした1100キロメートル以上の記憶をつれづれに記していく。総理となった者は、なにを思って四国を歩いたのか。

    こちらの本は、46ページまで読んで、終了。
    いつか、私も、88か所を巡りたいと思うが、多分、思うだけで実行はしない。

  • 東2法経図・6F開架:186A/Ka43s//K

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

菅 直人(かん・なおと):1946年山口県生まれ。東京工業大学理学部卒業。民主党代表、政調会長、幹事長を歴任。2009年鳩山内閣の副総理、2010年に内閣総理大臣となる。現在衆議院議員、弁理士。著書『東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと』(幻冬舎新書)、『大臣』(岩波新書)、『原発事故 10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日本改革』(ちくま新書)など。

「2024年 『市民政治50年 菅直人回顧録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菅直人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×