特等添乗員αの難事件II (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002452

感想・レビュー・書評

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  • 主人公カプ、喧嘩をするの巻。
    Qシリーズと比べて感情表現が豊かな感じ。
    絢奈の水平思考は正直、そこまでうまく行くのかなとも思うけど、那沖さんやお姉さんと喧嘩をしつつも良い関係を築いていってほしいなと応援したくなる。

  • 2014.4.10

  • 那沖とのすれ違い、そして姉との仲直り、今回も早いストーリーだと感じたけど楽しく読めました。

  • 20140227

  • ラテラルシンキング(水平思考)の天才、浅倉絢奈に弱点発覚?血の流れないミステリーというコンセプトはそのままに、難事件解決のためにまた新たな発想が飛び出すのか!?
    好きなシリーズのひとつです。

  • 2冊目.
    ラテラルシンキングの使い手として覚醒(?)した絢奈.
    ツアーの添乗員として大活躍したり
    一条さんの家庭の事情に巻き込まれたり.
    マカオのカジノで闇金融相手に必勝法を披露したり.

    横領犯の愛人が2週間前に死亡していると聞いた時は
    「あれ?人の死なないミステリの看板は降ろしたのか」とおもったけど
    早とちりでしたね.
    今回も面白かったわー.

  • 軽い読み物としての安定感がある。今作は万能鑑定士Qも登場せず、独り立ちの巻、ですかね。恋愛部分のスピード感まで、万能鑑定士とは対照的。

  •  まあ、それなりに面白かったんだけど、今回はそんなに印象に残る水平思考がなかったかな……。Qシリーズとの差異が分かりにくかった。
     ニートは国の宝です!!

  • 話の半分は香港が舞台。
    主人公が添乗員ということで、旅情ミステリーになりがちなのは仕方がないか。
    単純に面白かった。
    (図書館)

  • 第二弾です。
    円満な終わり方、人も死なない。
    すごく読み易く、あっという間に読み終わりました。
    第三弾も楽しみです。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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