RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.25
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本棚登録 : 192
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041007631

作品紹介・あらすじ

鳳城学園に入学した泉水子は、ルームメイトの真響やその弟・真夏と親しくなる。そんな中、怪しげなクラスメイトの正体を暴いたことから、生徒会長選をめぐる陰陽師・高柳と真響の争いに巻き込まれてしまい……!?

感想・レビュー・書評

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  • 1巻が面白かったから続けざまに読んだ。

    テンポ良く読めた。面白かった。

    主人公がちょっとだけ強くなってる気がして良かった。

  • RDG2巻目。ここから本編開始!な感じですね。
    舞台が鳳城学園に移り、ほぼキャラが入れ替わりましたね。
    宗田姉弟魅力的です。

    今回はこれからのメンバー紹介?て感じでしたが、
    山奥が舞台だった1巻と比べ、一気に舞台設定が
    大きく変わったのにもかかわらず感触の違いを
    悪い意味で感じさせないのはお見事だなぁと思いました。

    で、じれったい泉水子ちゃんと深行君の関係も。
    ツンデレの彼にしっかり物を言えてる泉水子ちゃん、
    気になってはいるんだろうな(萌)。

    3巻も順次読みますが、真夏君といい感じの絵が。
    彼に影響されるところも大きいでしょうね。
    勿論姉の真響ちゃん、○○にも。

  • 物語がやっと少し動き出した感じ。

    人間世界遺産とか、後の巻のタイトルを知っていると先が分かってしまうけれど。

    主人公たちが結構特別で、能力も高い特別な存在なのかと思ったら、真響や真夏など、異能集団でびっくり。
    特に深行は術者としてはまだまだ初心者だったとは。

    高柳はライバルかと思ったのに取り敢えずフェードアウト…。

    最後の方で和宮くんが、カラスの姿で再登場。
    和宮くん贔屓としては嬉しい。

    色々な勢力が登場してきたけれど、それぞれの勢力図、大人たちが何を考えているのかはまだ分らない。
    続きが楽しみ。

    この作者の文章、なんだか意味が取りにくいと思ったら、台詞が本当に日常会話レベルで、省略されている。
    話し言葉と思ってテンポよく読むと気にならないけれど、じっくり読むとかえって意味が取りづらい。
    ポンポンとテンポよく読める。
    アニメとかでも台詞は原作そのままで使えそうなほど喋り言葉。

    主人公の引っ込み思案なたどたどしさは台詞から伝わってくる。
    アニメ絵ではなく、酒井さんの絵の方で主人公をイメージしやすい。

  • 三つ子ふつくしい…!
    そして、高柳は、メル先生画だと美しさ故に余計うざく見える(笑)

  • 真澄登場の先が気になって来週まで待てず図書館で借りました。どういう話か、この先どこへ向かうかわかった気がして、すっきり。

  • 娘にせがまれて買うことにしましたが、思いたって自分が初めに読んでみました(^ ^) ふむ、結構ます面白い^^;

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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