RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (角川スニーカー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041007631
作品紹介・あらすじ
鳳城学園に入学した泉水子は、ルームメイトの真響やその弟・真夏と親しくなる。そんな中、怪しげなクラスメイトの正体を暴いたことから、生徒会長選をめぐる陰陽師・高柳と真響の争いに巻き込まれてしまい……!?
感想・レビュー・書評
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1巻が面白かったから続けざまに読んだ。
テンポ良く読めた。面白かった。
主人公がちょっとだけ強くなってる気がして良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
RDG2巻目。ここから本編開始!な感じですね。
舞台が鳳城学園に移り、ほぼキャラが入れ替わりましたね。
宗田姉弟魅力的です。
今回はこれからのメンバー紹介?て感じでしたが、
山奥が舞台だった1巻と比べ、一気に舞台設定が
大きく変わったのにもかかわらず感触の違いを
悪い意味で感じさせないのはお見事だなぁと思いました。
で、じれったい泉水子ちゃんと深行君の関係も。
ツンデレの彼にしっかり物を言えてる泉水子ちゃん、
気になってはいるんだろうな(萌)。
3巻も順次読みますが、真夏君といい感じの絵が。
彼に影響されるところも大きいでしょうね。
勿論姉の真響ちゃん、○○にも。 -
物語がやっと少し動き出した感じ。
人間世界遺産とか、後の巻のタイトルを知っていると先が分かってしまうけれど。
主人公たちが結構特別で、能力も高い特別な存在なのかと思ったら、真響や真夏など、異能集団でびっくり。
特に深行は術者としてはまだまだ初心者だったとは。
高柳はライバルかと思ったのに取り敢えずフェードアウト…。
最後の方で和宮くんが、カラスの姿で再登場。
和宮くん贔屓としては嬉しい。
色々な勢力が登場してきたけれど、それぞれの勢力図、大人たちが何を考えているのかはまだ分らない。
続きが楽しみ。
この作者の文章、なんだか意味が取りにくいと思ったら、台詞が本当に日常会話レベルで、省略されている。
話し言葉と思ってテンポよく読むと気にならないけれど、じっくり読むとかえって意味が取りづらい。
ポンポンとテンポよく読める。
アニメとかでも台詞は原作そのままで使えそうなほど喋り言葉。
主人公の引っ込み思案なたどたどしさは台詞から伝わってくる。
アニメ絵ではなく、酒井さんの絵の方で主人公をイメージしやすい。 -
三つ子ふつくしい…!
そして、高柳は、メル先生画だと美しさ故に余計うざく見える(笑) -
真澄登場の先が気になって来週まで待てず図書館で借りました。どういう話か、この先どこへ向かうかわかった気がして、すっきり。
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娘にせがまれて買うことにしましたが、思いたって自分が初めに読んでみました(^ ^) ふむ、結構ます面白い^^;