うちの執事が言うことには (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041012642

感想・レビュー・書評

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  • チャーミングな老紳士、家令(ハウス・スチュワード)の鳳さんラブ!な、新米主と新米執事のライトミステリ。主の花穎くんと執事の衣更月さんが、ふたりとも鳳さんを大好きで、可愛くて転がりました(笑)。自分も鳳さんラブですけどね! 執事(バトラー)や守衛(ポーター)などのふりがなや、ところどころに出てくる上流階級アイテムにも心をくすぐられますね。得体のしれない赤目さんがよいスパイスになっていて、次巻以降も楽しみです。

  • 突然父親が引退し、跡を継ぐことになった青年と、新しく執事となった青年の不本意コンビが送る推理もの。

  • 12冊目。久しぶりに小説を読みました。
    人に信頼してもらうには、自分から信じないといけないんだということを思い出させてくれました。明日からまた新しい気持ちで頑張れそうな終わり方でした。
    最近、読書会なるものの存在を知り、参加してみたいと思うようになりました。

  • ぎこちない主従可愛いなー。執事といえば主人のことは本人以上に理解してる超能力者みたいなのが多いからすれ違いが新鮮。

  • ミステリというよりキャラクター小説っぽい1冊。
    事件は起きるが、割とあっさり犯人は予想がつく。予想外のところはあまり無かった……。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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