スタープレイヤー (単行本)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 965
感想 : 181
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041019245

感想・レビュー・書評

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  •  ちょっと期待外れでした。もっとゲーム性のある話かと思ったら、新しい世界で生き直すみたいな話で、勢力争いとかも絡んだりして、まったく興味なし。
     清らな流れの中の美しいファンタジーを期待していたのに。

  • 異世界の在りようがくだらなすぎる。
    現実離れしているにも関わらず、ファンタジーにも徹しきれていない。出来の悪いRPGのようだ。
    会話が下手なのはいつものこととして、案内人のくだけた口調もまた気に入らない。

    恒川さんは「指輪物語」ではなく、「遠野物語」的な世界観の中でこそ力を発揮できると思うのだがなぁ。

  • これは…最初は面白かったんだけど、ネットゲームの世界に入ったような訳のわからない戦いが始まった時点で相当萎えました。世界観がよく分からずもう斜め読み。ごめんなさい。

著者プロフィール

1973年東京都生まれ。2005年、「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞してデビュー。直木賞候補となる。さらに『雷の季節の終わりに』『草祭』『金色の獣、彼方に向かう』(後に『異神千夜』に改題)は山本周五郎賞候補、『秋の牢獄』『金色機械』は吉川英治文学新人賞候補、『滅びの園』は山田風太郎賞候補となる。14年『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞。その他の作品に、『南の子供が夜いくところ』『月夜の島渡り』『スタープレイヤー』『ヘブンメイカー』『無貌の神』『白昼夢の森の少女』『真夜中のたずねびと』『化物園』など。

「2022年 『箱庭の巡礼者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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