新世紀エヴァンゲリオン (14) (カドカワコミックス・エース)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年11月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041019320
感想・レビュー・書評
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漫画版オリジナルのラスト。伏線等をきっちり消化しつつ、というか一番理解しやすい終わり方。十字架のカットもいいが、綾波も報われて欲しいとか思う綾波派。書き下ろしで真希波の実年齢を明かすというのはファンサービスみたいなもんだろう。
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雪!そゆことね、って、前の巻から繋げると分かる。
そして衝撃の最後のあれ、つええw -
幸せはみんな同じ形をしているけれど、不幸はカラフルだ
というような幸福論をなにかで読んだことがあるけど、そんな感じ。
ハッピーエンド。悪くない。
そう。むしろいいはず。
けど、あの僕らを熱狂させたエヴァが
なにか凡庸なものになってしまった寂しさ
大人になってしまったんだねという哀しさ
繊細で美しい少年性が失われる
それを見送るのが辛いというか
そういう悪あがきが胸のうちにチリチリする後味 -
14巻でシリーズ完結。
長かった…。
絶望的な最後でなくて良かった。 -
最後まで読んで、わかったようなわからないような。難解な作品だったなあ。アニメもさっぱりわからなかったけど、まだしもコミックの方がわかりやすかった。低能な私の頭で理解するには、もっと読み込まないと無理だったわ。
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ちゃんと綺麗に完結してくれて良かった!良い漫画だった!
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18年(19年?)ですか・・・
長かったけどちゃんと終わってくれてよかったです
旧劇場版と比べて話がわかりやすくなるように書かれてたのと、最後のエピソードで結構いろいろ補完してくれた点はよかったです
この作品はもはや良い悪いではなく好みの問題かなと思ってます -
旧劇と比べて漫画っていう媒体の為かキャラクター達が心情を喋ってくれるのでかなり分かりやすくなっていた。
どちらがいいという話ではないしどっちも面白いです。 -
エヴァのラストとしては今のところ一番好き。庵野さんのよりなんか健全でいい。アスカかわいい。ユイさんかわいい。
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やっと終わった,というべきだろう。なにせ,アニメも映画も見ていない。その辺見ている人には疾うに終わったものどころか,時代はヱヴァンゲリヲンだったりするのでしょうが……この漫画でしか追ってなかったからね。それでいてこの終わり方ときたもんだ。
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完結しました
番外編、そうだったのか~!という話でした。 -
うーん、すっきりしない終わり方。
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終わっちゃったなぁ、、ていう感慨が強い。確かに本編より番外編のほうが衝撃だった。
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私のエヴァはこれで補完完了です!!
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貞本エヴァの最終巻。本編同様こちらも長丁場で、お疲れさまです。これはこれで良い結末で、とにかくシンジ、幸せになってほしいな。
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エヴァの新映画”序・破・Q”は未見の
おっさんです。
旧劇場版までの分は少なくとも自分の中では
補完されましたね、この作品で。
もちろん全ての意味が分かったわけでは
ありませんが、掛け値無しに良い作品でした。
旧劇場版を見て「イデオンだなあ~」的
感想を持ちましたが、この作品を読んで
その時代より前に進んだんだなあ~・・・
と^^;
とにかく完結。お疲れ様でした。 -
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のコミカライズ最終巻です。ここまで20年程時が過ぎたそうです。長かったですねー。お話はテレビシリーズ+と以前の劇場版を含めたような流れです。すっきりした終わり方だったので、呆気ないような気もしますが嫌いではないです。というか、この終わり方を子どもの時に見たかったですね。
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20年かかって、ついに一つのフィクションがここまでたどり着いたのだ、という感慨深さがある。
間もなく「その年」を迎える「2014年の冬」という季節にこの巻が発行されたのは、
あるいは彼らのシナリオ通りだったのではないだろうか。
もしかしたら、先日までのあの大雪でさえも。
時に、西暦2014年。
現実はこのフィクションにどこまで追い付いたのか。 -
予約限定版も買ったけど、そちらは保存用なので。
20年間! 本当にお疲れさまでした。 -
うん、まあ、なんというか。完結してよかったです。話はよくわからなかったというか、映画版を思い出しながら読んでやっとという感じだった。
ラストにあの子がちょろっと出てくるところがこの巻の読みどころですかね。 -
最終巻。全ての意味が解ったわけではないが、映像版よりしっくりきた。
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『他人の存在を今一度望めば、再び心の壁がすべての人々を引き離すわ。
再びA.T.フィールドがあなたを閉じ込めてもいいの?
他人という恐怖がまた始まるのよ。』
ついに終わってしまった…。
20年か、長かったなぁ。相当待たされたな。まだまだ、映画も待たされるんだろうなぁ。