D坂の殺人事件 (角川文庫)

著者 : 江戸川乱歩

• KADOKAWA/角川書店 (2016年3月25日発売)

感想・レビュー・書評

[おにゃむさんの感想 · 2024年1月26日]

自分も縞模様の着物を着ていると思っていた。
まんまと騙されていた。笑
最後に大どんでん返し。犯人も予想外で面白かった。

[ヨシダケさんの感想 · 2023年12月30日]

ミステリーの原点として読んでみたかった作品。
名探偵はここから始まったと思うとクオリティ高いと思う。

[茉莉花さんの感想 · 2023年12月25日]

地獄の道化師が特に素晴らしいと感じた。
流石ミステリーの土台。

[ただのアイス。さんの感想 · 2023年7月27日]

[珍宝草尾さんの感想 · 2023年7月21日]

おれも姦通したい。

[あおこさんの感想 · 2023年6月26日]

なんとなーくオチが読めてたつもりでも最後にはどんでん返しを喰らいました

[ニコさんの感想 · 2023年6月25日]

Ｄ坂の殺人事件
二銭銅貨
何者
心理試験
地獄の道化師

[くまさんさんの感想 · 2023年6月15日]

初めての江戸川乱歩作品。トリックというよりは人間の心理とかを描く作家さんなのかな…？文章も、これまであまり読んだことの無い感じで少し慣れるのに時間がかかるかも。
明智小五郎の万能感がすごくて、登場するだけで安心する。そういう存在がいると安心して読み進められる。
殺人方法とか動機がかなり生々しくて驚いた。

[shi18さんの感想 · 2023年5月18日]

明智小五郎の初登場作「D坂の殺人事件」を含む江戸川乱歩短編集。

表題作のほかでは、盆栽の下の大金をめぐるどんでんがえしの暗号もの「二銭銅貨」、石膏像の中から死体が出てくるのが怖すぎる「地獄の道化師」がおもしろかった。

[しゅうさんの感想 · 2023年5月12日]

少し前に書かれたからこそ現代では通じないため小説には登場しないトリックがありとても面白かったです。話も短いので読みやすいです。

著者プロフィール

1894（明治27）—1965（昭和40）。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩　大活字本シリーズ　全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」