アウトサイダー 陰謀の中の人生

著者 : フレデリック・フォーサイス 黒原敏行

• KADOKAWA (2016年12月28日発売)

感想・レビュー・書評

[yohei89さんの感想 · 2019年1月22日]

フォーサイスができるまでの自伝。小説を書くまでの経験と、小説を書くための現地取材力が作品の微細なリアリティにつながっており、読ませる力になっていることがわかった。フォーサイスを読んで外れがない理由がここにある。

[くんなさんの感想 · 2017年7月1日]

作家てよりジャーナリストか？

[tsaito758さんの感想 · 2017年6月27日]

170626読了

著者プロフィール

1938年イギリス生まれ。空軍のパイロットなどを経て、ロイター通信、BBC放送の記者を勤めた後、作家に。71年ドゴール暗殺をテーマに書いた長編『ジャッカルの日』で小説家としてデビュー。綿密な取材とストーリーテリングの天賦の才で世界をわかせ続けている。著書に、『オデッサ・ファイル』『戦争の犬たち』『神の拳』『アフガンの男』『キル・リスト』、小説のような半生を描いた自伝『アウトサイダー』など多数。

「2022年 『ジャッカルの日 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」