わが家は祇園の拝み屋さん4 椿の花が落ちるころ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041049839

感想・レビュー・書評

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  • 澪人の小春に対する態度の理由がわかる巻。
    前世の記憶も呼応して、今に影響する。
    若宮くんが小春へ言った言葉は、澪人にこそ響くべき言葉だった。

  • 小春と澪人の(一時的な?)別れ、少しずつ明らかになる前世の記憶、二人の関係も。一方、怪しい祓い屋、三善も油断ならぬキャラで、前作3巻の内容を受け、それぞれの話しが少しづつ新たな展開へと進む巻でした。

  • やっぱり、朔也怪しいな…
    澪人との恋愛も動きましたー。
    なんなら、身悶えてしまいました!ちゃんと、自分の気持ちを知りなさい!
    お兄さん、和人さんのキャラが意外と立ってて、好き♪

  • まあ、楽しめたかな。

  • 『主軸がしっかりしているから、ブレることがない』
     人の意見がどうのではなく、自分が自分を認められるかどうか。
     その上で、『自分はこれでいいんだという』、一本の軸があるかどうか。
     いつだって、最善を尽くしたと自信を持って言えるかどうか。
     それがあれば、評価や結果は、課題のひとつではあっても、気持ちがブレることはないのだろう。
    (P.217)

  • なんだか、前世と今となんだか複雑に絡み合ってる感じだなぁ。

    いや、意外とシンプルか。続きを楽しみに。

    ほら、あの子、怪しいでしょ!

  • えーっ‼小春ちゃんの前世でそんな事があったとはっ!Σ( ̄□ ̄;)謎の祓い屋、三善くんの正体はまだ明らかになっていないけれど、この先どうなっちゃうの~ヘ(゜ο°;)ノ最初はほのぼの読んでいただけに、最後はパニック状態になってしまった(゜゜;)

  • 前世とか絡んできて話が混沌としてきたなあ・・・
    中弛み状態

  • 2017/2/4購入。

著者プロフィール

北海道出身、現在は京都在住。2013年にエブリスタ主催第二回電子書籍大賞を受賞し、デビュー。2016年「京都寺町三条のホームズ」で第4回京都本大賞を受賞。「京都寺町三条のホームズ」「京洛の森のアリス」「わが家は祇園の拝み屋さん」「満月珈琲店の星詠み」「京都船岡山アストロロジー」シリーズなど著書多数。

「2023年 『京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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