幽落町おばけ駄菓子屋 春風吹く水無月堂 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 270
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041054840

感想・レビュー・書評

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  • 幽楽町最終巻
    さみしいけど帯を見て寂しさが飛ぶ。
    そうか新しいおばけの街
    彼方くんがちょっとだけ考えた浮世に近い街並みになるのか
    蒼月作品には珍しい女声キャラを迎えての最終巻

    幽楽町の続きが気になるけど新しいのも気になる
    彼方くん、凄く強くなったし水脈さんが帰ってくる所に少し涙ぐんだ

  • 幽落町おばけ駄菓子屋完結。彼方君がこれからどうしていくのか、水脈さんは幽落町を去ってしまうのか−。見所満載。

  • シリーズ最終巻。「おもかげをさがして」彼方、本当に頼もしくなったね。「うそにしたいこと」ハナさんに和むのも束の間、不穏な展開に……。「ゆうらくちょうにて」水脈さん不在で挑む幽落町の危機。どうなることかと思ったよ。「あなのむこうに」旅? 華舞鬼町シリーズへのプロローグのような感じがした。あとがきを読んで、都築さん登場から最終にかけて抱いた印象に納得。それぞれの歩む道が楽しみな終わり方に満足して読了。

著者プロフィール

作家

「2023年 『怪談都市ヨモツヒラサカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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