安禄山

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041100943

感想・レビュー・書評

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  • 信頼のおける
    「小説読み」の図書館司書さんから
    こんなの どうですか?
    と 手渡された一冊

    「小説」にはとんと疎いので
    ありがたい

    初めての作家さんでしたが
    楽しい時間を過ごせました
    社会の歴史の教科書の中の
    太字の人物が
    肉付けされて
    性格をきちんと持って
    歴史の中で
    動き出す

    これもまた
    読書の楽しみの一つです

  • 一風変わった視点から見た中国史。戦いに長じているのではなく、才覚と運でのし上がっていく安禄山。

著者プロフィール

1949年倉敷生まれ。同志社大学文学部卒。印刷会社に勤務しイラストレーターとしても活躍。96年『霍去病』でデビュー、98年『白起』で注目を集める。『項羽』『呂后』『光武帝』『始皇帝』『仲達』『煬帝』など中国歴史小説を中心に作品多数。短歌結社「玲瓏」発行人も務める。

「2012年 『仲達』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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