正義のセ 2

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041104231

感想・レビュー・書評

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  • 1巻とは違った出だしで、なんだかゾワゾワするような内容。のほほんとした雰囲気はどこへやら。結構きつい出来事だった、この2巻は。
    凛々子頑張れ!そして神蔵が男前すぎる!(笑)
    早く3巻を読まなくては。早く読んで早くスッキリ終わりたい!

  • 検事になり4年目の凛々子は連続強姦事件を担当。
    許せない犯罪なだけに入念な取り調べをするが、同じ頃に同期の順子がスキャンダルに巻き込まれ検事を辞めることに。
    さらに父・浩市の浮気疑惑で家族は大騒ぎ。
    女性にとっての恋愛、仕事、生き方を深く考えさせられた凛々子は、強姦事件に自信を持って結論を出すのだが…。

  • 堅めの職業のお仕事ものだけれど、人間ドラマの面が強くて難しい専門性は薄めだから、すいすい読めて負担なく楽しめる。高殿円さんのトッカンシリーズを連想したりしたけれど、それより大分易しい印象。面白かった。三巻に続く、で途中で終わってしまうとは思わなかった。

  • 検事4年目となり仕事にも自信がついてきた凛々子。

    強姦事件を見事にさばき、父の不倫騒動や同期との別れ、
    凛々子に一方的に想いを寄せる神蔵を適当にあしらいつつの日々。

    終わったはずの強姦事件が、実は他に真犯人がいたことがわかり、凛々子は初めて冤罪を出してしまったことになり、検事になって以来最大の壁にぶち当たる。

    子供の頃の親友の明日香と再会し、気を許して話した内容が
    翌日にはまたたくまにマスコミに広がり
    明日香との関係も暗雲にのまれる。

    早く!早く続きの3巻を読みたい!

    神蔵のキャラが良い。

  • 検事になり4年目の凛々子は連続強姦事件を担当。
    許せない犯罪なだけに入念な取り調べをするが、同じ頃に同期の順子がスキャンダルに巻き込まれ検事を辞めることに。
    さらに父・浩市の浮気疑惑で家族は大騒ぎ。
    女性にとっての恋愛、仕事、生き方を深く考えさせられた凛々子は、強姦事件に自信を持って結論を出すのだが…。
    (アマゾンより引用)

    読みながらにして、「え!?それで起訴しちゃう??」って思うくらい安易に起訴した気がしたけどな(笑)
    3巻に続いてるから早く読みたい(o`∀´o)
    けど、まだ貸し出し中
    しかし、この家族が好きだな、私
    楽しそう(笑)

  • 2014.12

  • 軽いけど面白かったが、完結しないのは参った。

  • 1が面白かったので2も続けて1日で読破。検事の主人公がある強姦事件を担当し、実刑まで持ち込むが、まさかの冤罪の疑いがかかる。1と同じく家族、同期とあたたかな人に囲まれ少しずつ人としても成長していく過程も描かれている。3に話が続いてしまうのは中身の浅さから考えて少し長いかなと思う。

  • 子ども時代なの仲のよかった明日香が登場!!
    ライバル関係がいい感じだ!!
    強姦事件で、
    彼氏とは別れた??
    かんぞう!頑張れ!!!

  • おっ!盛り上がってる!
    よかった、①で終わらなくて。

著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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