メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 815
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041108130

感想・レビュー・書評

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  • コンテンツ(今回でいうBL)は時に予想もつかない人と繋げてくれるけれども、それでもお互いにはそれぞれ別々の時間も流れているのだなあ、と感じた(うらら⇄つむっち、雪⇄娘 での関係での事情は二人の中で共有されない)。

  • うららちゃん、雪さん、よかったねえ。


  • 読了。BLには、興味はないのだが、好きなものに出会って、夢中になってる姿は、いいなと思う。


  • 2019このマンガがすごいオンナ編1位完結第5巻。ボーイズラブ(BL)好きで繋がった内気な女子高生と年齢差58才のお婆ちゃん交わることがないはずの二人が出会いちょっとだけほのぼのと変わってゆきます。メタモルフォーゼはドイツ語で変身の意味。映画実写版も決まったそうです。

  • 完結編。同人誌即売会でのうららと雪。売れたのは三冊だったけど、じんわりと充実感を得たうららと、売り子もして疲れたけど楽しかった雪。受験勉強も佳境のうららを気遣いつつ、やはり楽しかったことうれしかったことは伝えずにはいられない、雪。ファミレスで好きな漫画の登場人物のことを語り合うと自然に熱が入り楽しくなる二人。二人の好きな漫画家のサイン会にでかけ、雪が「あなたの漫画のおかげでわたしたち、友達になることができたんです」「描いてくださってありがとうございました」にはグッと来ました。その作者から、うららの漫画につらいとき救われた…て話が聴け。そのころうららは、好きな人を見送りにいく”つむ”に頼られ、途中まで付添い、その後、サイン会に出て、あとから合流した雪から作者のコメントを聞き、「完璧な一日でした」と感慨をもらし。最後は、ヨーロッパに暮らす娘のもとへ、雪がひょいと身軽に移住したエンディング、主のいない部屋へおとずれたうららのシーンを描きつつ。

  • 何がびっくりしたかって
    どっかで違うと分かりながら
    うららさんに連絡してるのよね
    わざわざ受験で忙しい子つかまえてねぇ
    こういうの執着って言うのかしらね

    「失敗したら帰ってくりゃいいんだから」
    「変わっていかない方が変なんだから」って…
    お母さんのそういうところ好きだったのよね

  • 完結巻。
    第41話
    第42話
    第43話
    第44話
    第45話
    第46話
    第47話
    第48話
    第49話
    第50話
    第51話
    最終話

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著者プロフィール

1982年富山県生まれ。2007年に「おおきな台所」でデビューし同作品で第52回ちばてつや賞準大賞を獲得。「メタモルフォーゼの縁側」が初めての単行本作品。

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