- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041112472
感想・レビュー・書評
-
ミステリー短編集、現代の話もあれば、歴史ものもあり、それぞれに読み応えがある。
この人の作品は、よく架空の地名が出てくるが、何だかそこが気になって、のめりこめない時があるのかちょっと残念。
2作ある「瞽女」の話は、初めて聞いたこともあり、切なくて印象に残った。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短い短編集。連作でないとはいえ、おそ松くんのはここに入りますか…。
-
柚月作品は好きだが 長編のほうがよさそうだ
-
なんだこれ?
あっという間に読んだけど
あまりにもつまらない…
こんなんでいいのか? -
いつもとちょっと違う短編集。
ミステリーから、人情時代物はたまた
びっくりのおそ松君まで多岐に渡る
物語はそれぞれ面白く、余韻の残る作品
として完結している。
泣き虫の鈴は中々心に残る作品だった。
柚木さんの時代物も読んで見たい気持ちに
なった。 -
柚月裕子さん、好きだけど、短編集だと、こんなもんかな。。
-
タイトル作をトップに、設定も雰囲気も異なる11作からなる短編集。
さすがだなぁとうなるほど、それぞれの方向を向いた文章。さりとてどれもストーレートではなく、深く感じるものがある。 -
短編集
泣く猫 と ヒーロー がよかった