ポー傑作選3 ブラックユーモア編 Xだらけの社説 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041130780

作品紹介・あらすじ

ポーの真骨頂はブラックユーモアにあり!?

ダークな風刺小説、謎解き詩、創作論等知られざる名作23編
訳出不可能だった言葉遊びを見事に新訳!
「人名辞典」「ポーの文学闘争」など巻末ビッグ付録110P!


いがみあう新聞社同士の奇妙な論争を描く「Xだらけの社説」、大言壮語が嵩(こう)じて地獄の門が開く「悪魔に首を賭けるな」、ありえないはずのことが起きる科学トリック「一週間に日曜が三度」。ダークな風刺小説や謎解き詩、創作論など知られざる名作を23編収録。巻末には「人名辞典」「ポーの文学闘争」他、ファン待望の論考が100頁超。訳出不可能だった言葉遊びを見事に新訳した第3弾!

【ポーの傑作ブラックユーモア+詩+評論】
世紀の天才の知られざる名作から創作論まで全23編

Xだらけの社説
悪魔に首を賭けるな――教訓のある話
アクロスティック(詩)
煙に巻く
一週間に日曜が三度
エリザベス(詩)
メッツェンガーシュタイン
謎の人物(詩)
本能と理性――黒猫(評論)
ヴァレンタインに捧ぐ(詩)
天邪鬼(あまのじゃく)
謎(詩)
息の喪失――『ブラックウッド』誌のどこを探してもない作品
ソネット――科学へ寄せる(詩)
長方形の箱
夢の中の夢(詩)
構成の原理(評論)
鋸山奇譚
海中の都(みやこ)(詩)
『ブラックウッド』誌流の作品の書き方/苦境
マージナリア(エッセイ)
オムレット公爵
独り(詩)
 作品解題
 ポーを読み解く人名辞典
 ポーの文学闘争

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

(1809年〜1849年)アメリカの作家、詩人。推理小説の祖とも言われる。主な作品に「アッシャー家の崩壊」、「黄金虫」、詩集『大鴉』など。

「2020年 『【新編エドガー・アラン・ポー評論集】 ゴッサムの街と人々 他』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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