人獣細工 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1086
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041132159

感想・レビュー・書評

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  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/662050

  • ・気味が悪くゾッとする雰囲気だが、ただ読者を怖がらせるのではなく、どこか"教訓"めいたものを訴えるような内容だった。
    ・どの話も分かりやすい結末はなく、匂わせて終わるところが、読者の想像力を掻き立てる。
    ・「吸血狩り」が個人的に一番のお気に入りだった。
    ・最後の解説も含めて良い本だったと思う。

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著者プロフィール

1962年京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門、2014年『アリス殺し』で啓文堂文芸書大賞受賞。その他、『大きな森の小さな密室』『密室・殺人』『肉食屋敷』『ウルトラマンF』『失われた過去と未来の犯罪』『人外サーカス』など著書多数。

「2023年 『人獣細工』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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