グーグーだって猫である 小説版 (角川文庫 お 25-31)

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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041928028

感想・レビュー・書評

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  • DVDを観た後で読みました。そのまんま!という感じです。

    小泉今日子さんはじめ、役者さん達の顔が浮かんでくる中で読みました。

    サバが亡くなって、グーグーがやってきて、麻子さんが倒れて、………。でも、漫画を描き続けていくんだろうなあ………と何となく思って………。

    上野樹里さん、大好きな女優さん、この話のその後が知りたいなあ……。

    続編はないのかなあ………。

  • ブックオフで購入。猫好きだから。
    だけど、この映画見た事なかったし、大島弓子さんのマンガは知っててもそれも読んだ事なかった。
    舞台は吉祥寺だし、ほんわかしてました。

  • アメリカンショートヘアの「グーグー」、
    とても可愛いです。最初の4ページに写真が載っています。この本は脚本をもとに小説化したものだそうです。映画では主人公の小島麻子を小泉今日子さんが演じたんですね。

  • 最近 猫に関する本ばっかり読んでます (;^ω^)
    マンガも映画も知らずに 大島さん初読。
    電車の中で読みだしたのが間違い!
    初めから ウルウルのしどおしで大変でした。
    ものすごく透明感のある文章で
    すごい漫画家さんは 小説も素晴らしいと実感!

  • いまさらながら、読んでみた。
    さらりさらりとあっという間に読み終えた。
    ついでにDVDも見てみよう。

  • 私は漫画に詳しくないので、大島弓子さんという漫画家は知らなかった。
    本書は、彼女の実体験に基づいたと思われる漫画を、小説として書き起こしたものらしいが、大島さん本人の著ではないようだ(読み終わるまで気づかなかった)。
    ストーリーは、漫画家のアシスタントをしている美大生の女の子の視点で主に書かれている。漫画家が長年飼っていた猫が寿命を迎え、子猫が新たに家族として加わった。それを軸として、女子大生の生活や将来への期待・不安などがテーマだろうか。ひらがなや会話が多く、やさしい感じにまとまっている。
    ネコをずっと飼っているので、かわいさや別れの辛さには大いに共感できるが、小説としてはいまいちピンと来ず。

  • ノベライズだからなのか?すっごくいまいち

  • 2013 10/22

  • 表紙が可愛すぎたから読みました
    グーグーかわいい…

    これは元は漫画でさらに実話らしい
    猫と漫画家、癌との闘病。
    おそらく映画で上野樹里がやった役は
    映画で作った役なんだろうけど、その恋の話がきらい

    切ないというかリアルすぎて
    納得できなくて悲しくなってしまった…
    それで肝心の内容に集中できなくなった
    時をおいてまた読みましょう。
    できたら漫画で

  • 映画のノベライズ。
    ですが映画は未視聴だったり。
    のんびりとしたローカル線の旅のお供でした。

    切なかったり、つらかったりする出来事もあるのだけれど、さらりとした語り口で重さを感じさせない。

    ちょっと読み易過ぎる感はありますが、雰囲気はとても好き。

    映画も見よう。
    矢野顕子さんの歌が聴こえてきそうな読後感。

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著者プロフィール

1960年、東京生まれ。映画監督、CMディレクター、脚本家。監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」「黄色い涙」「眉山」「のぼうの城」など。脚本作品に「大阪物語」「黄泉がえり」など。

「2016年 『我が名は、カモン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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