怪物晩餐会 (角川ホラー文庫 32-4 怪奇幻想短編集 異形博覧会 3)
- KADOKAWA (1999年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (606ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041939048
感想・レビュー・書評
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夜を奪うもの
勁文社「悪夢が嗤う瞬間」 1997年11月
プレゼント
メフィスト 1997年9月
たたり
IN★POCKET 1997年7月
風が好き
勁文社「悪夢が嗤う瞬間」 1997年11月
青畳
小説すばる 1998年2月
パノラマ
ぶんか社「ホラーウェイヴ 01」 1998年7月
龍は茜色
小説すばる 1997年5月増刊号(原題 悪夢の飼育)
晩餐
オブロングボックス 1997年春季号
模型
オブロングボックス 1997年夏季号
緑魔来る
小説王 1994年11月
D坂
S-Fマガジン 1997年11月
怪鳥
小説すばる 1996年7月
海妖館
小説夢音 1996年10月
不在の蛇
週刊小説 1998年11月27日
キマイラ
勁文社「悪夢が嗤う瞬間」 1997年11月
スキヤポデス
ユリイカ 1999年5月
トリフィド
ユリイカ 1999年5月
ある有名な怪物
ユリイカ 1999年5月
比喩のなかの幻獣園
文藝 1995年文藝賞特別号
空気獣
河出書房新社「宮沢賢治カバー・バージョンズ」 1996年8月
アムンゼン館
週刊小説 1999年4月16日
誘惑者たち
小説NON 1998年7月
殺人鬼の家
小説夢音 1996年12月
むかし、お城で
小説すばる 1998年8月
沙漠のサンドリヨン
小説王 1994年6月
向こう側の生物
小説王 1994年8月
吸血魔団
小説王 1994年4月
あとがき 井上雅彦
解説 倉阪鬼一郎
伯爵領鳥瞰図 あるいはタロットカードの表と裏詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
単純な好みの問題で、あまり氏の文章は好きではないのだが。
それでもお目当ての「青畳」が期待以上だったので満足。 -
怪鳥が一番印象深かったな。
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『異形博覧会』第3巻。
1巻、2巻と読み続けていて、一番『怪奇幻想』という単語にピッタリなのがこの巻だった。但し作風の傾向としては1、2巻と共通している。また、1、2巻には、書かれた当時の風俗が固有名詞とともに描かれているせいで、やや古臭く感じられるものもあったが、3巻にはそれも少ない。
というわけで、どれか1冊を選ぶとしたら3巻だなぁ、というのが一気読みした感想。ところでこれ、続きは出てるのか? 古本ワゴンには3巻までしか無かったが……。 -
ほんっと変なのばっか読んでたよねこの頃…。
記憶にこびりついてるのでピックアップ。 -
【解説】 倉阪鬼一郎