生かされて、生きる (角川文庫 ひ 11-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041999011

感想・レビュー・書評

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  • タイトルが座右の銘になりました。

  • さすが大巨匠でおられる平山郁夫先生である。
    内容は本当に素晴らしい!
    私も勇気と元気を貰えた。
    平山先生の凄さの一端に触れた気がした。
    私ももっとがんばらなくては!

  • 平山さんの絵や壁画を本当に観に行きたくなりました。

  • 平山郁夫さんの画を一度観にいったことがある。シルクロードの砂漠らくだ行や五重塔を遠くからぼんやり眺めているだけでも安らかなキモチになれた。そこを歩いているようだった。どうして?そういうのがいつも本を読むきっかになる。小さい頃、父親にどんな気持ちで絵を描いているのだと聞かれ、こう答えたらしい。巨匠のルーツだ。「犬を描くときは僕は四つんばいになって、犬みたいになってみるんだ。馬を描くときは四つんばいになって、いなないてみたり、馬のように走ってみたりするんだ。そうしてみるとけっこうサッと描けるよ。」

著者プロフィール

平山 郁夫(ひらやま いくお)
日本画壇の最高峰として、仏教と東西文化の交流、シルクロードをテーマに旺盛な創作活動を続ける。
東京藝術大学学長など、国内外での要職を歴任。
1998年文化勲章受章。
「文化財赤十字構想」の理念に基づき、世界の文化遺産、文化財を保存・修復する運動にも取り組む。著書、画集多数。
2009年逝去。

「2021年 『ワイド判 般若心経手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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